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あなたside
村上先生と遊園地に行く当日、
詩には「おでかけするよ」とだけ
伝えていて。
遊園地に行くことも
これから村上先生と合うことも内緒。
これは村上先生が言い出したことで。
詩の喜ぶ顔が見たくて
二人でこっそり計画を立てた。
詩「ねぇ、どこいくの？」
「ん〜(笑)」
遊園地までは電車に乗って行くから
村上先生とは駅で待ち合わせしてて。
駅に向かう道中、
詩からの質問攻めを何とかかわしつつ…
「あっ…」
駅に着くと、
もうすでに村上先生が着いていて…
歯医者さんとは違う私服姿が
あまりにもかっこよすぎて、
話しかけるのを躊躇う。
すると村上先生がこっちに気付いて…
村「おーい、何してんねん(笑)」
詩「あれぇっ？むらかみせんせーだぁ！」
手を振ってくれた村上先生の存在に気付いて
私の手を離して駆け出して行く詩。
村「おー詩ちゃん、久しぶりやなぁ^^」
先生は駆け寄った詩をそのまま抱き上げた。
詩「おでかけってむらかみせんせーとっ？」
村「せやで！」
詩「やったぁっ！」ｷﾞｭｯ
「すいません、お待たせして…」
村「いやいや、俺も今来たとこやし！」
うぅ……村上先生の顔が見れない…//
詩「ねぇねぇ、どこいくの？
ママ、なーんにもおしえてくれないの！」
村「えー、そうなん？
ママいじわるやなぁ(笑)」
「なっ…
内緒にしよう、って言ったの
村上先生じゃないですか…！」
村「え？せやったっけ？(笑)」
「もーっ！//」
意地悪なのは村上先生じゃん…//
村「嘘やって(笑)
そない怒らんといてや(笑)」
詩を片手に抱いて、
もう片方の手で私の頭をぽんぽん。
村「今日はな、遊園地に行くんやで！」
詩「ゆーえんち！？
え、ママ！ほんとにゆーえんちいくのっ？」
「本当だよ(笑)
村上先生が一緒に行こうって
誘ってくれたの。」
詩「やったぁ！ゆーえんちっ！！」
ふふ…詩、すっごく嬉しそう…。
村「嬉しいか？」
詩「うん！！」
村「そーかそーか^^(撫」
ニッコニコの詩を見つめて、
優しい顔で笑う村上先生。
その顔、すごく好きなんだよなぁ…。
村「よし、ほな行きますかぁ！
Aさん、今日はよろしゅうな？」
「こ、こちらこそっ…
よろしくお願いします…っ…！」
きっと、こんなこと最初で最後だから…
思い出たくさん作ろう。
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違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さき - このお話は続編書く予定ありますか？続きが読んでみたいです！！ (2019年12月6日 5時) (
レス) id: 01c718ac19 (このIDを非表示/違反報告)
ひろみ(プロフ) - ∞ゆず丸∞さん» なんもです！！！ はい！！ (2019年11月16日 20時) (レス) id: c44bf9e494 (このIDを非表示/違反報告)
∞ゆず丸∞(プロフ) - ひろみさん» お返事遅くなり申し訳ありません;;ヒナちゃん担さんに楽しんでもらえて安心しました(*´-`)笑 最後までお読みいただき、ありがとうございました！ (2019年11月16日 14時) (レス) id: 5e380d9365 (このIDを非表示/違反報告)
∞ゆず丸∞(プロフ) - Aiさん» お返事遅くなり申し訳ありません(>_<)紫さんのお話私も楽しく書かせていたので、きゅんきゅんしていただけて嬉しいです！最後までお付き合いいただきありがとうございました(^^) (2019年11月16日 14時) (レス) id: 5e380d9365 (このIDを非表示/違反報告)
ひろみ(プロフ) - 私、マルひな担なので、このお話ほんとにキュン死するかと思いました…… (2019年11月11日 7時) (レス) id: c44bf9e494 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∞ゆず丸∞
| 作成日時：2019年8月25日 20時
