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あなたside
ちょっと怒られちゃって気持ちがシュン…。
村「あ、いや、
別に怒ってるわけちゃうねんで！
そんな顔しなや〜^^;」
「ん…」
村「せっかく最後まで頑張ったんやし、
一番ええ状態で終わらせたげたいやん。
ってか、そうせなあかんから。
やから、我慢せんと言うてほしいねん。な？」
「はい…
まだ少し、高いような気がします…」
村「ん、ほなもう少し削ってみよか！」
その後も数回微調整を繰り返して…
「…あ、いい感じです！」
村「お！ほんま？」
噛んでみてもしっくりきて
違和感がなくなった。
「はい、本当に大丈夫です(笑)」
村「よし、ほんだらこれでええな！
最後もう一回見せてや〜」
最後にしっかり固定してもらって
全体的にお掃除してもらって…
村「よっしゃ、終わりやで〜お疲れさん。」
「…ありがとうございました。」
本当に、全部の治療が終わった。
村「長い間お疲れさんやったなぁ(笑)」
「それは、こちらのセリフです。
本当に、ありがとうございました…^^」
最初から最後まで…
ずっと優しくて丁寧で。
村上先生に治療してもらえて、
本当によかった─。
村「…ちょっと待っててな？」
毎回、時間的なものなのか
治療が終わると診察室には
私と村上先生2人きりで。
それが、少し嬉しかったり。
"待ってて"と言いどこかへ行った先生は
すぐに戻ってきてて…
村「…ほい。」
「…？
何ですか、これ？」
手渡されたのは茶色い封筒。
村「…開けてみ？」
「………遊園地…？」
中には、遊園地の入場券が3枚。
村「…治療、最後まで頑張ったら
ご褒美用意しとく言うたやん。」
「……そういえば…」
村「…一緒に行かへん？遊園地。
その…詩ちゃんと、3人で…」
「……えぇっ？！」
そ、そ、それは…
つまり、その……
デ、デートってやつじゃないですか…？
村「…何やねん、その反応(笑)
嫌か？嫌なら別に…」
「嫌じゃない！！です！！」
村「ふはっ(笑)即答やん(笑)」
「え…逆に、いいんですか…？」
村「こんなんがご褒美になるか
わからへんけどな(笑)」
「…っ…嬉しすぎます…！
あっ！う、詩も！喜ぶと思うしっ！
ありがとうございます…っ！」
村「…喜んでもらえてよかったわ(笑)」
こんなの、もっと好きになっちゃう…。
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違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さき - このお話は続編書く予定ありますか？続きが読んでみたいです！！ (2019年12月6日 5時) (
レス) id: 01c718ac19 (このIDを非表示/違反報告)
ひろみ(プロフ) - ∞ゆず丸∞さん» なんもです！！！ はい！！ (2019年11月16日 20時) (レス) id: c44bf9e494 (このIDを非表示/違反報告)
∞ゆず丸∞(プロフ) - ひろみさん» お返事遅くなり申し訳ありません;;ヒナちゃん担さんに楽しんでもらえて安心しました(*´-`)笑 最後までお読みいただき、ありがとうございました！ (2019年11月16日 14時) (レス) id: 5e380d9365 (このIDを非表示/違反報告)
∞ゆず丸∞(プロフ) - Aiさん» お返事遅くなり申し訳ありません(>_<)紫さんのお話私も楽しく書かせていたので、きゅんきゅんしていただけて嬉しいです！最後までお付き合いいただきありがとうございました(^^) (2019年11月16日 14時) (レス) id: 5e380d9365 (このIDを非表示/違反報告)
ひろみ(プロフ) - 私、マルひな担なので、このお話ほんとにキュン死するかと思いました…… (2019年11月11日 7時) (レス) id: c44bf9e494 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∞ゆず丸∞
| 作成日時：2019年8月25日 20時
