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あなたside
「ぐすっ…はぁ……(涙)」
横「…落ち着いたか？(撫」
「ん…(涙)」
泣いたら更に熱が上がったのか
余計にしんどくなった気がする…。
横「もー、泣いたせいで
もっとしんどなってるやん^^;
ええ加減泣き止み？」
「だってぇ…(涙)」
横「体調悪いのはしゃーないやん。
今日はお家デートに変更。な？(撫」
「…っ…一緒に、いてくれるの…？(涙)」
てっきり、"家で休んどき"って
きみくんは帰っちゃうのかと思った…
横「ほっとけるわけないやんか。
どうしてもどっか行きたいなら
一緒に病院行くか？(笑)」
「や、やだ…っ…お家で、いい…っ…(涙)」
いくらきみくんが一緒でも
病院だけは嫌…(涙)
横「ふっ、嘘やって(笑)
今日はお家でゆっくりしてよう。
ずっと一緒におったるから、な？」
「……うん…(涙)」
横「ん、ええ子(撫」
何か…すごく子供扱い。
大人なきみくんから見たら
高校生なんてまだ子供なんだろうなぁ…(涙)
横「…服、窮屈やろ。
楽なんに着替えておいで？
ちょっと、俺いったん家戻って
すぐ戻ってくるから。」
「やだ…っ…
どこも、行かないで…？(涙)」ｷｭｯ
何だかすごく心細くて
一人になりたくなくて、
きみくんの服の袖をきゅっと掴む。
横「…っ…すぐ戻って来るって(笑)」
「んーん…っ…(涙)」ﾌﾙﾌﾙ
もし今きみくんと離れちゃったら、
もう戻って来てくれないような気がして…
そんなことあるわけないんだけど。
でも、不安なんだもん…(涙)
横「……分かった分かった(撫
ほな、とりあえず着替えておいで。
そしたら一緒に俺んち行くで？
それでええ？」
「……うん…っ…(涙)」
きみくんはちょっと困ったように
そう言ってくれた。
ワガママだなぁとかめんどくさいなぁって
思ってるんだろうな…(涙)
「絶対、どこも行かないでね…？(涙)」
横「大丈夫やって^^;
階段、上れるか？
部屋までついてこか？」
「…っ…だいじょーぶ…(涙)」
きみくんにリビングで待っててもらって
洋服を脱いで部屋着に着替える。
せっかく、おしゃれしたのにな…(涙)
落ちないように気をながら階段を下って
リビングに戻る。
横「…ほら、ちゃんとおったやろ？(笑)」
「うん…(涙)」
そこには変わらずきみくんがいて
すごくすごく安心した。
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∞ゆず丸∞(プロフ) - yasu.sさん» ありがとうございます！これからも引き続き読んでいただけたら嬉しいです(*^-^*)！ (2019年8月31日 22時) (
レス) id: 5e380d9365 (このIDを非表示/違反報告)
yasu.s(プロフ) - ∞ゆず丸∞さん» これからもお話し楽しみにしてます！ (2019年8月28日 1時) (レス) id: adfd998a3a (このIDを非表示/違反報告)
∞ゆず丸∞(プロフ) - araara0621さん» お読みいただきありがとうございました！私の中では公開した2つのお話はもう完結していて、今のところ続編を書く予定はないです…ごめんなさい(;_;)ぜひ移行先の村上先生のお話も楽しんでいただけたら嬉しいです！ (2019年8月27日 21時) (レス) id: 5e380d9365 (このIDを非表示/違反報告)
araara0621(プロフ) - れるのをめっちゃ楽しみにしてました！また読ませてもらいます！安田章大さんの話もっと色々見てみたいです！勝手なこと言ってすみません！でもゆず丸さんの話はどれもだいすきです！ (2019年8月26日 1時) (レス) id: adfd998a3a (このIDを非表示/違反報告)
∞ゆず丸∞(プロフ) - 琴子さん» 琴子さん、お久しぶりです！ボードの方に返信入れましたので確認お願いします〜(><) (2019年8月24日 22時) (レス) id: 5e380d9365 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∞ゆず丸∞
| 作成日時：2019年7月3日 20時
