別室 安寧編 ページ4
維架に呼び出された私と実崎君と神野君。
維「話ってのはAのことなんやけど…うちらと一緒にいじめんの手伝ってくれへん?」
実「どうしたんだよ笑笑いきなり」
神「そうですよ。前まであんなに仲良かったのに…」
安「そうだよ!なんで、Aにそんなひどいことするの!?A何も悪いことしてないじゃん!!」
維「そうだね…確かにAはなんにもしてないよ?でもさ。正直言って…
うざかったんだよね笑笑」
…やっぱり。
あの噂本当だったんだ。
この学校では、自分が気に食わない相手を虐める風習ができていた。しかし、それは過去の話であって、現代ではそれを行うことは道徳、校則上禁止されている。
しかし、最近能力の過剰利用によって脳内が染色され能力や思考の暴発を起こすように細胞が命令するという事例が発生していた。
安「ひどい!いい加減にしてよ!あんたが梁籍達にいじめられてた時助けてたのAじゃん!ふざけんな‼」
神「そうですよ!これはあまりにも酷すぎます!」
きゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!
実「おい、今悲鳴が聞こえなかったか…?」
あれは、まさか!
安「A!!」
私達はすぐにドアに駆け寄った。すると、
維「男子達はいかない方がいいよー笑笑」
私達はそれを無視して廊下を駆けた。
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Zaika | 作者ホームページ:http://ameblo.jp/naruse1124/
作成日時:2014年2月25日 12時