復讐～裏切りの行く末～ (ページ28)

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ふぁい！← ページ28

…A…

…A！！！！

「ふっふぁい！」

⁇「やっと、起きたのね…。」

「んー。おはよう、お母さん。」

私は死んでいる。
あの時の能力で…。ってことで、今までの道筋を説明しよう！

～一週間前～

黒月達と別れた後、私は道に迷っていた。
いろんな人に道を聞いたんだけど…

どうやら、私は方向音痴らしい！d(^_^o)←

「ふぅ、ここどこだぁ⁇」

女「ここは、147地区親族の場。誰かお探しかい？」

「実は、母を探していて…。」

5年前、私の母は私の能力月光射撃を使って亡くなったらしい。
私のために。だから、一応母といるのが一理あるかなぁって思って探してんだけど…。

女2「お母さんの名前は？」

「えと、暁月涼りょう)です。」

すると、

⁇「君、涼さんの妹さん⁇」

「あ、いえ、私の母です。」

私に問いた男の人は一瞬驚いた表情でこちらを見た。

⁇「あっ、いやごめんなさい。まさか、あの人にこんな可愛い娘さんがいたなんて…。」

いやいや、可愛くないし！

⁇「！すいません！挨拶もなしにいろいろ…。」

「あっ！いえいえ！私、暁月Aって言います！」

⁇「あ、僕は黒崎遊興(くろさきゆうき)っていいます。」

「遊興さん、よろしくお願いしますねっ！…で、うちの母とはどういう関係なんですか…⁇」

ズバリ！聞いて見たり～w

遊「じ、実は…

涼さんとは、お付き合いさせてもらってます！」

「ふぅーん。

って、えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！！！！！！！！！！！！！」

遊「あはは♥」

あ、あははって…。

⁇「A～～～～～～～♥」

げっ、この気色悪い喋り方は…。

「か、母さん…。」

涼「久しぶりね！元気だった～？」

あなたのせいで元気吸い取られましたよもう。←

てか、このハイテンションは死んでも治らないのね←

涼「あら、遊君♥Aと、一緒だったのね☆」

遊「はい♥」

すると、母さんは忘れてたかのように私に言った。

涼「あ、そういえば、A、黒ちゃん達が呼んでたわよ。」

「え？なんで？」

涼んー。なんか、黒ちゃん達の御両親が話があるとかないとか？」

しゃーない。行ってみるか