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1.荷が重い ページ2

まふまふside

ま「う〜腰痛い……」

持っていた段ボール箱を部屋の真ん中に置き、腰のストレッチを始める

ま「早く来ないかな……」

[ピンポーン]

彼の到着を待っていると、タイミングを見計らったかのようにチャイムが鳴った

ま「はい、今開けますね」

ドアを開けると、僕よりも背の低い先輩がそこにいた

?「ニヤニヤしてどうした?」

ま「……うらたさん小さいなって」

う「黙れ、帰るぞ」

ま「ああ、ごめんごめん!!」

僕は必死に懇願して、うらたさんになんとかとどまってもらう


う「で、どの位進んだの?」

ま「ひ、日頃の運動不足のため、ま、まだこのくらい?」

僕は左手を2、右手を1にしてうらたさんに見せる

う「12個?結構進んだじゃん」

ま「いやこれ3個」

う「紛らわしいわバカ」

今日僕はこのマンションに引っ越してきたばかりで、今は段ボールの中身を出す作業をしているのだが……

何を隠そう、僕は引きこもりであるため運動をしない。

ということは箱を持ち上げて、その中身を出すというだけでもかなりの重労働だ

だからなかなかリビングにおいてある段ボール箱が減らない

というわけで救世主としてうらたさんを召喚した、そらるさんは怠けるからイヤ


う「先に見られたくないものとかあったら言っとけよ」

ま「へ?」

う「いやだから……そういう本とか?」

ま「バ、バカじゃないですか!!そんなもの健全な天使である僕は持ってません!」

う「うるさい声デカい」

あなたのせいでしょ

う「そういやさ、」

ま「なに、またなんか変なこと言うんですか!?」

前科があるため少し疑ってしまう

う「お前さ、平日の夜とかって暇?」

ま「え、うん。仕事が忙しいときも昼間やってるんで夜はゲームくらい」

う「子供好き?」

ま「まあそれなりに」

う「子守りできる?」

ま「ごめん、何の質問?」

う「あのさ、頼みたいことがある。ちょっと来て」

僕は頭の上に疑問符を浮かべながら、うらたさんについていった


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はい、まふまふさん初挑戦です!

一応話し方などは分かっているつもりですが……

そして最初の話からネタが多いことをここでお詫び申し上げます

すみません、煩悩が出すぎました

2.急すぎる→←登場人物の設定



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ぺるはむ - 乘肄さん» ありがとうございます!絵文字可愛いっすねww (2020年5月4日 18時) (レス) id: 296fc508a3 (このIDを非表示/違反報告)
乘肄 - 完結おめでとうございます∩(・▽・)∩パチパチパチパチ (2020年5月4日 18時) (レス) id: 07acb83777 (このIDを非表示/違反報告)
ぺるはむ - ゆゆさん» ありがとうございます!いつも読んでいる方からそのようなお言葉をいただけて嬉しいです! (2020年4月19日 21時) (レス) id: 296fc508a3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - ぺるはむさーん!!完結おめでとうございます!めちゃめちゃ面白かったです!! (2020年4月19日 21時) (レス) id: 689f20101f (このIDを非表示/違反報告)
ぺるはむ - ふゆなさん» さんきゅー、いつも誤字チェックしてくれてありがとう (2020年4月19日 20時) (レス) id: 296fc508a3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぺるはむ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/list/perurisu/  
作成日時:2020年3月14日 19時

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