続き ページ19
リクエストをお恵みください…！(泣)
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「着いたで、みんな！」
初兎が燃えているビルの前に車を停める。
「みなさん、乗ってください！」
可哀想に。この後マリカ(実写)を味わうことになるとも知らず………
「今回はいふくんはいらないね！」
「はあ！？なんでやねん！ここはアメリカだっつーの！お前、英語話せんのか？ああ？」
「そ、そんなの知ってるし！」
「ほとけっち…流石に嘘だろ……」
「うええええええん」
こんな状況でも騒いでいられる俺らはある意味幸せなのかもしれない。
りうらがフラフラと俺に近寄りながら訪ねてくる。
「ねえ、アニキ…敵はどこ…？」
伝えなきゃいけない。りうらの成長のために、これを。
「りうら。」
「？」
「俺らは、あの頃とはもう違う。過去の出来事と、目の前で起こった出来事は違う。言い訳をつけて、助からなかった人から目を逸らしたらあかん。俺らの仕事は、人命救助。犯人確保じゃない。」
りうらは渋々といったような表情で返事をする。
「……うん、分かった。」
俺はりうらに顔を近づけて優しめに笑う。
「ええか？一人で敵を倒しに行って怪我を負って痛い思いをするよりも、仲間がいて痛いことがあっても笑い合えるような仲の方がええやろ？俺たちは、りうらは大切な仲間だと思っとるから。」
りうらはちょっと悲しそうに、でもどこか吹っ切れた笑顔で燃えているビルの中に飛び込んでいく。
「……ありがと、アニキ。」
あかん…！流石のりうらでもあの炎には耐えられん…！
ないこに応援を頼まんと！
通信機をジジっと鳴らしながら連絡を取る。
「生魚か？こちら、ハチ。マックが炎上しているビルの中に入って行った。応援を頼む！」
『OK。はつうさぎは手が離せないからプテラノドンか英検を向かわせる。ちょっと待って。』
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いきなり作者乱入☆
ちょっとこの上の会話面白すぎwww
書いてて吹いたww
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しばらくして。
こちらにほとけがはしってきた。
「アニキ！きたよ！りうちゃんは！？」
「…ビルの中や。助けに行くで。」
「う、うん！」
急いでビルに駆け込むと、倒れているりうらが見つかった。
慌てて抱き起こして心臓の音を確認する。
「よかった、生きてるよぉ、アニキ…！」
「…ああ、せやな。すぐ病院に連れてくで！」
「分かった！」
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北条ひかり@推し曲歌詞覚え中(プロフ) - soraさん» 何されたんでしょうねぇ…(((( (2022年11月25日 16時) (
レス) @page49 id: 98e6601380 (このIDを非表示/違反報告)
sora - まろちゃん！悠くんに何されたの！？めっちゃ気になる！！ (2022年11月25日 11時) (レス) @page48 id: 0e14ee71c0 (このIDを非表示/違反報告)
北条ひかり@推し曲歌詞覚え中(プロフ) - すずね@草さん» おっけいでぇ〜す！ (2022年11月22日 15時) (レス) id: 98e6601380 (このIDを非表示/違反報告)
すずね@草 - そうゆう感じでお願いしまぁーす！！ (2022年11月22日 8時) (レス) id: d3ec05e6b7 (このIDを非表示/違反報告)
北条ひかり@推し曲歌詞覚え中(プロフ) - 夢猫 《ねむっさん» 語彙力全然あるよ！コラボ…時間できたらやろ！((私は今この作品で手一杯なのだ！(*^▽^*)そうね〜、色々落ち着いたらぜひぜひ！うん、頑張ってこうね！ (2022年11月21日 20時) (レス) id: 98e6601380 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：北条ひかり@誰かのサブ垢 | 作者ホームページ：Honon
作成日時：2022年10月3日 22時
