Doctor__BTS

・ ページ25

sideテヒョン


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危篤状態が告げられてからもう1週間が経とうとしてる

機械をしてても安定してなかったAの呼吸が安定し始めた


アッパ｢目覚ますなら、今日が勝負だな｣


朝からアッパがAの診察をしてそう呟いた

僕のせいでAをこんな危険な状態にさせちゃった

目が覚めたら覚えてないかもしれないけど精一杯謝ろう

それでもっともっとAのことを大切にしよう

手を握れば、元々細かった手や腕がさらに細くなって骨が浮き出ている


テヒョン｢A、、！？｣


少しだけ握ってる手が動いた気がした

僕に握られてるだけだった手に力が入った気がした


ユンギ｢A、ゆっくりでいいからな、頑張れよ｣

オンマ｢A、みんな待ってるからね｣


立て続けにみんなが声をかけ続ける

手が動いたのは嘘じゃなかった


アッパ｢A、よく頑張ったな｣


Aの意識が戻った

ゆっくり目が開いて、弱い力だけど手もしっかり握り返してくれた


テヒョン｢A、ありがとう、、ほんとにごめんね｣

ジョングク｢ヒョン、せっかく目覚めたんだから謝らないでよ｣

ナムジュン｢そうだよテヒョンア、Aのこと褒めてあげないと｣

ホソク｢Aお疲れ様、待ってたよ｣


すぐに目を閉じちゃったけど意識はしっかり戻った

Aに繋がれてる機械はすぐに外れるわけじゃない

これから少しずつまた時間をかけていかなきゃいけない

だけどAが最後まで諦めずに頑張ってくれたみたいに僕たちも頑張るからね


❥リクエストありがとうございました！


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お久しぶりです、くきです。

更新遅くなってすいません、

実は受験生でして、私生活の方に追われてました

更新停止をするつもりはありませんが更新の頻度は低くなってしまいます、、

温かい気持ちで待っていただけると嬉しいです！


またリクエストですが、怪我系と歯医者は作者が苦手なため受け付けておりません。すいません。

それ以外のリクエストや感想いつでもお待ちしています！

ではまた次の更新で＾＾

終わり ログインすれば
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