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sideジミン
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仕事が終わってAのとこに駆けつければジョングガにべったりなA
ジョングガは困り眉で僕の方に目線を送ってきたけど、結局いまもその体制のまま
どうやらAは赤ちゃんみたいになってるらしくて
ジミン「A〜」
「、、おっぱぁ」
ジミン「あーもうほんとにかわいい」
頭を撫でて名前を呼んだら小さく手を伸ばしてきてくれて
少し高い体温がまたさらに赤ちゃん感を強めてる
ジョングク「ヒョン、トイレ行きたい、」
ジミン「A、グガトイレ行きたいって、オッパが交代してもいい?」
「ん、」
ジョングガと場所を交代してAとくっつく
グガは猛ダッシュでトイレに向かったから相当我慢してたな笑
ジミン「A、寒くない?」
べたっと体を預けてきて僕の話は耳に入ってないみたいで全スルー笑
でもやっぱりこの体制だと上手く酸素が吸えないみたいで数値は誤魔化せない
ジミン「この体制しんどいでしょ」
「んぅん、」
どうしても離れたくないAは涙声で言うから止められない
トイレから戻ってきたジョングガは色々手に持ってきて
ジョングガ「A、甘いの飲む?」
ジミン「お、Aの好きないちごミルクあるよ」
いちごミルクって聞いてちょっとだけこっちに興味を示してくれた
ジョングガ「ユンギヒョンが飲んでいいよって」
ジミン「んふ、よかったね」
ストローを刺していちごミルクを渡したら少し体を離しても大丈夫になった
ジョングク「ユンギヒョンが無理やりでも体離してっていうから」
小声でそう伝えてきてこの作戦を考えたジョングガに感動
いちごミルクを少し飲んで眠たそうな顔をするA
ジミン「いちごミルクあとでに置いとこっか」
いちごミルクを取ったらこてっと寝っちゃって布団を掛け直す
ジョングク「よかったぁ」
ジミン「寂しいんだろうけど体調整えないと元も子もないもんね」
Aが寝てからユンギヒョンがまた様子を見に来て
ユンギ「明日朝7時に一般病棟に移動するから、まあ起きてなかったらズラすけど」
ジミン「頑張って起きて行くよ」
ジョングク「早すぎじゃない?ジミニヒョン絶対起こしてよ!!」
朝の早いAのための設定時間
きっと起きたらICUを出たいって言うのを見越してるんだろうな笑
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くき(プロフ) - kururinmikuru83さん» リクエストありがとうございました!温かいお言葉ありがとうございます;;よかったら読んでみてください! (2022年6月12日 1時) (レス) id: 1d3198a829 (このIDを非表示/違反報告)
くき(プロフ) - さくさくさん» リクエストありがとうございました!遅くなりましたがお話書かせていただきました!読んでいただけると嬉しいです!! (2022年6月12日 1時) (レス) id: 1d3198a829 (このIDを非表示/違反報告)
なら - お話楽しみにまってます!! (2022年5月13日 21時) (レス) id: f525786b0e (このIDを非表示/違反報告)
あい - 妹ちゃんが怪我して縫う話がみたいです!!良ければお願いします。こうしんまってます!! (2022年4月15日 22時) (レス) id: 7e74d97a97 (このIDを非表示/違反報告)
???(プロフ) - 学校の健康診断でオッパ達が来て体調の事で秘密にしてた事がバレたりイケメンで友だちから羨ましいがられるのはどうです? (2022年2月24日 20時) (レス) @page12 id: ed4334730d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:くき | 作成日時:2022年2月12日 0時