Doctor__BTS

不安定ちゃん ページ1

sideテヒョン


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夜中に急に僕の布団に入ってきた子が1人

ウリマンネAなんだけど

ほんとに静かに入ってきて、体調悪いのかなって思ったけどそうでもなさそうで


テヒョン｢どうしたの？｣

｢おっぱと寝るの｣

テヒョン｢オッパと寝ようね｣


暗いから表情が見えないけど眠たそうだけど不安そうな声で言うから

そのままぎゅっと体を抱き寄せて眠りについた


テヒョン｢A、おはよう｣

｢、、おはよ、う｣

テヒョン｢あの後すぐ寝られた？｣

｢、うん｣


寝起きでぽやぽやしてるA

首元に触れてみても熱がある感じではない


テヒョン｢起きよっか｣

｢うん、｣


一緒にベッドを出て学校の準備を始めるA

今日は僕が朝ごはんをって思ってたらもうジンヒョンが作ってた


ジン｢テヒョンア、A起こしてきて〜｣

テヒョン｢起きてるよ〜、今準備してる｣

ジン｢あ、そうなの？了解｣


机にはジンヒョン特製の朝ごはん、、って言っても目玉焼きとトーストとサラダだけどね笑


ジン｢Aおはよう｣

｢、おはよぉ｣

ジン｢ご飯できてるから食べなね｣

｢ありがとぅ、｣


やっぱり元気がないA

朝だからこんなもんなのかな？でも体調に問題があるわけではなさそうなんだよな


テヒョン｢今日オッパAと同じ時間に出るから途中まで一緒に行こ｣

｢うん｣


ゆっくり朝ごはんを食べてるAを見守りつつ自分の準備をする


ジン｢今日しっかり食べられてるね｣


Aのご飯は少しずつ増やしていってる

今朝はトーストを半分

残した罪悪感がないように少しずつ出すものを増やしていくようにしてる


テヒョン｢そろそろ行こっか｣

｢うん、いってきます｣

ジン｢いってらっしゃい｣


Aと手を繋いで外に出る


テヒョン｢寒いね｣

｢うん、寒い｣

テヒョン｢今日は部活？｣

｢あるけど、できないから帰る｣

テヒョン｢そっか、じゃあまた家で会おうね、学校頑張ってね、いってらっしゃい｣

｢オッパもいってらっしゃい｣


駅で手を振って1人になる

Aは運動制限中で所属のダンス部も不参加

マネージャー的な役割で参加する時もあれば帰る時もある


テヒョン｢ジミナ、Aがずっと元気ない感じだから様子見といてあげて｣

ジミン｢体調悪いわけではないの？｣

テヒョン｢うーん、熱とかはないね、ただただ声とか表情に元気がない感じ｣

ジミン｢分かった、気にかけとくね｣

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