恋煩い〜Ishibashi ページ9
石橋side
石「ん、、、朝か、、。」
カーテン越しに差した朝日が眩しい
時計の針は7時を指している
8月の朝は蒸し暑い
額にじわっと滲む汗を拭った
石「エアコン、、、」
枕元に手を伸ばす
確かこの辺にリモコンがあったはず
まだきちんと開ききらない瞳
手探りに見つけたリモコンで
エアコンのスイッチを入れた
一人の部屋
エアコンの音だけが響く
君はもう起きてるだろうか
まだ寝ているだろうか
モーニングを食べに出かけてるだろうか
いやきっと
昨日夜更かしをしていたから、
まだ夢の中だろう
エアコンの効いた部屋で
タオルケットに包まって
はみ出した足は冷えちゃったかな、、
石「はあ、、、」
その冷えた足に触れたら
「あったかいね。」
なんてフニャッと笑うだろう
抱きしめればひんやりと冷たくて
君の体を温めようとたくさん触れて
そのまま、、、
石「んっ、、」
疼き出した自身の下半身に手を伸ばし
君のことを思い浮かべる
寝ぼけてる君は俺の行動を理解するまで時間がかかって
甘い声を漏らした後に
「ちょっ、、！何してるの！」
って慌てるだろう
遼「っ、、、」
君の鳴き声はきっと
たまらなく可愛くて
俺の欲を加速させるんだ
君の全てに触れたい
君をこの手で愛したい
君の瞳に俺だけを写して欲しい
君の全てを俺で満たしたい
君の、、、すべてが、、、
「っ、、、はあ、、、はあ、、、」
欲しい。
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なち(プロフ) - あくりるうぉーたーさん» あくりるうぉーたー様。ありがとうございます！感想とても嬉しいです！いつもご覧頂き誠に有難う御座います。感想とても励みになります！これからもよろしくお願い致します！ (2020年9月9日 9時) (
レス) id: 53910307d8 (このIDを非表示/違反報告)
あくりるうぉーたー(プロフ) - 突然失礼します、、！いつもいつもにやにやしながら()見させてもらってるんですが、今回のお話がツボすぎて思わず、、笑もう、最高でした、、薬漬けにされちゃうのめちゃくちゃ好きですいつも見てますこれからも楽しみにしてます！ (2020年9月9日 1時) (レス) id: 3d02122e62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なち | 作成日時：2020年8月31日 18時
