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A side
天空カジノに帰ってきて、シグマさんは使用人?みたいな人に呼ばれていた。
私も自分の居た部屋に戻ろうとしたけど、自分の居た部屋が何処かわかんなかったからシグマさんに付いていった。
今はシグマさんの用事も終わって、茶会の準備をしているとこ。
「…そういえばA、服はどうするんだ?買いに行くとしても明日になるが。」
『あぁ、そういえば。流石に3日間着るのは正直キツイです。というか今日寝る場所もないんだったな…』
あーどーしょ。住む家とかもないんだよな…昨日はカジノの客室借りたけど、流石に2日間連続はなんかあれだし…
「?何言ってるんだ。住む家ならあるじゃないか。」
『?えっ』
「だから、
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ﾊﾟﾘｰﾝ
「おい!大丈夫か?怪我して……」
あっやべ。動揺しすぎて皿落としちゃった。めっちゃ足痛い。
恐る恐る足を見てみると、皿の破片がいくつか刺さってる。
「取り敢えず皿の破片取るぞ。だが小さいのは病院に行ったほうが…」
『あっいや、大丈夫です。このくらいだったら異能で取れるし。』
そう言って異能を、霊体化を使おうとする。
『異能力 活動写真 "零"』
「!」
私の異能は、透明化と霊体化がある。それぞれ
霊体化した私の足には、皿の破片は刺さってなく、その破片は私が元々居た場所に落ちていた。
『…零、解除。』
「………」
?何故シグマさんの顔が真っ赤なのだろう。そう思いながら自分の身体を見る。
見慣れた身体。自身にとっては見慣れた身体。
あ…やってしまった。私、今服着てない…
気付いた瞬間、体温が上がっていくのが判った。普段は慣れて意識しなかった裸が、他人に意識されてると感じるだけで恥ずかしくなってく。
『……服着るのであっち行っててください。』
「…………判った。」
自身の服は皿の破片の上に置いてあった。そこまで歩こうとしたが、異能では回復出来ない足のキズから血がドバドバ出てくる。痛くて歩けない。
シグマさんはそれに気付いたのか、私の体にタオルケットを巻いて、手当てをしてくれた。
「……こんなに血が出てるなら、あの服も血まみれだろう。服は貸すから風呂に入ってこい。昨日も入ってないだろ。」
『…はい。』
風呂に入ろうと準備したとき…
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パン - 待って夢主ちゃんと誕生日一緒なんだけど・・・！ (10月20日 20時) (
レス) @page7 id: 57f94a8f60 (このIDを非表示/違反報告)
白月(プロフ) - 輪廻さん» 何時も読んでいただきありがとうございます…!!お互い、志望校に向けて頑張りましょう!!(作者は志望校決まっていません(笑)) (5月23日 22時) (レス) id: 9253fffb81 (このIDを非表示/違反報告)
輪廻(プロフ) - いつも楽しく作品読ませて頂いてます！私も同い年で受験生なんですよ...ついつい占ツク開いちゃいますよね...お互い合格に向けて頑張りましょう！👍✨ (5月23日 21時) (レス) @page33 id: 6cfce3c49c (このIDを非表示/違反報告)
白月(プロフ) - プチおかさん» 申請ありがとうございます!許可させていただきました!来週辺りには何個か投稿出来てると思います! (2023年4月7日 6時) (レス) id: 213dd3c4d2 (このIDを非表示/違反報告)
白月(プロフ) - 黒瀬硝子さん» 申請ありがとうございます!許可させていただきました!今後ともよろしくお願いします！ (2023年4月7日 6時) (レス) id: 213dd3c4d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白月 | 作成日時：2022年11月20日 14時
