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4話 ページ5

貴方side



カムバックを無事にして、今日は音楽番組の出演。
私もスタッフとして同行している


テレビ局の中では、忙しなく動いている人が沢山いた


メンバー達もメイクをして、私もマイクなどの機材のチェックをした


今日はBTS以外にもいろんなグループが出演するので、楽屋での挨拶が尽きなかった

やっぱり世界のBTSといったとこだろうか、
どのグループも物凄く恐縮していて、逆にこっちも改まってしまっていた


そのときあるヨジャグループが楽屋挨拶に来た

ヨジャグル「こんにちは〜!!今日は、よろしくお願いします!」

こっちもよろしくお願いしま〜す、ってナムジュンを筆頭に声を掛けていた


やっぱ、アイドルは可愛いなぁ、なんてババくさいことを考えていると、

あるメンバーが
“あの……SUGAさんに、個人的に言いたいことがあるんですけど………” って

私は思わずいじっていたスマホを落としそうになった


え、なんで?なんでユンギに用があるん??

”あの……ここでは話しづらいので場所を変えてもいいですか………?”

…………は?

お、お願いユンギ頼むから断って…………!



YG「いいよ。」



ユンギの一言で楽屋が凍りついた

ユンギのお許しを貰った子は嬉しそうだったけど

そうして、2人で楽屋を出ていった
それと同時に用事が済んだので他のメンバーもゾロゾロと、楽屋をあとにした



…………え?

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作者名:Naji | 作者ホームページ:http://nanachanjina9103  
作成日時:2019年4月24日 16時

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