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7. ページ7
side.黄
赤「げほ…っ! げほっ、ぉえっ ……」
なんとか間に合ったけど何回も背中が波打ってる大毅くん。
さっきおでこ触ろうとして叩かれたから背中摩られるのも嫌かなと思って何も出来ずにあたふたしてもうてたんやけど、
数十分したら落ち着いてきたみたい。
赤「ごめっ……さい、」
黄「ええんよ、落ち着いたならベッド行こうか?」
コクン、と頷いてくれたからベッドにまた戻ってきた。
黄「昨日から体調悪そうやったもんなぁ」
赤「……ん、」
黄「病院行く?」
赤「……いや」
黄「そっか。 あ、眠たいなら寝てもええよ」
朝よりは受け答えしてくれるようになったけど、目がとろんとしてたから眠たいんかなって。
そのまま暫く横にさせてるとちゃんと眠れたみたい。
さっきの事もあったし1人にさせとくのは心配やったから大毅くんが起きるまでベッドの側で待ってることにした。
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作者名:ゆき | 作成日時:2022年9月2日 19時