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6. ページ6

side.黄







あれから何を聞いてもやっぱり無反応で。






そっとしといて欲しいのかと思って1人でリビングに戻って来た。









…けど、やっぱり頭の中は大毅くんのことでいっぱい。








所詮俺らは赤の他人。



それに昨日出会ったばっかりやし。




俺がここまであいつのことを気にかける必要なんてないのにね。




…でも、なんか放っておけんの。








なんてずっと大毅くんのこと考えとったら






赤「……トイレっ……どこ、」




大毅くんがリビングに現れた。





けど、顔色は真っ青で口に手当ててもうてる。





黄「え、トイレ… こっち!来て!」




大毅くんを見て吐きそうなんやなってすぐに分かったから急いでトイレまで連れてった。

7.→←5.



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作者名:ゆき | 作成日時:2022年9月2日 19時

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