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side.黄





あと後は2人で俺の家に帰ってきた。







黄「なんか飲む?」


赤「…いらない」


黄「そっか。喉乾いたら勝手に冷蔵庫開けてええから」









なんか懐かしいな、大毅くんが俺の家におんの。




この感じ俺、もしかしたら求めとったんかもしれへん。










黄「なあ、テレビでも見るか?」


赤「…いい、」


黄「んー、じゃあなんか食べる?」


赤「…いらない、」








折角また大毅くんと会えて俺はウキウキしてんのに大毅くんはそんな気分やないみたい。





ソファに縮こまって座って、目も合わせてくれへん。








黄「大毅くんー、どしたん?」




黄「って、ちょっとまって!」







俯いてて表情も見えへんかったから顔を覗き込んだら、ほんまにあかんやんってくらい顔色が悪くて。







黄「え、なになに、しんどいん?」


赤「…っ、はぁっ……じゅ、た」


黄「あー、しんどいな? ちょっとベッドで休もうな?」








俺が声かけて自覚したのか、何なのか。



やっぱりしんどかったみたいで、涙目で俺の名前を呼ぶから横にさせようと抱えてベッドまで連れてった。







_________


ご無沙汰しております、ゆきです。


まさかの8ヶ月ぶりの更新になっちゃってすみません ; ;


私生活が精一杯でこれからも不規則な更新になるかもしれませんがどうぞお付き合い頂けると嬉しいです。

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作者名:ゆき | 作成日時:2022年9月2日 19時

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