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「「「おねがいしまーす!!」」
赤「木兎さん!」
ダンっ
木「ヘイヘイヘーイ‼」
治「何やねんあいつ、体力お化けかよ」
侑「おい、サム今のブロックできたやろ、」
治「できなかったから、てんとられてんやろ」
侑「あ?」
治「は?」
北「喧嘩はあかん」
侑「何やねんお前、さっきのスパイクも決めれんで」
治「しゃーないやろ」
侑「何がしゃーないねん。真剣にやれや」
治「いつでも真剣や!」
侑「真剣じゃないからいうてんねん!」
治「(カッチーン)」
治が侑に殴りかかった
北「ええ加減にせえ」
いつもは北さんの声でやめるのに
聞えてないんかな
木「おいおい、だいじょうぶかあ?」
『ちょ、やめなって、』
北「おい、ほんまけがするから」
次は侑が治になぐりかかって
『侑!』
わたしは侑の腕に抱きついて止めた
『ね、やめようよ、仲間でしょ』
治・侑「…」
北「お前ら、一回抜けろ」
侑・治「すんませんでした」
二人のこと見たところ、侑だけ口の端が切れてた
『ありゃりゃ、怪我してるじゃん』
侑「治が悪いんや」
治「なんやと?」
『ねえ。やめてって言ってるよ?』
侑・治「ごめん」
『ぱっくり割れてる』
『ちょっと痛いよ?』
侑「いで、」
『痛い言ったじゃん』
^^^
ー侑ー
『痛い言ったじゃん』
ほんま治のせいで
力を込めていた目から力を抜くと
どアップで映るAの顔
前から思ってたけどこいつかわいいんよな
ぼーっとAを見ていたら
すごい近い距離で目が合った
侑「わ」
『ちょっと動かないでよ』
何やこれなんでこんなドキドキするん
『薬塗るから。これしみないから力込めなくていいよ』
Aの指が俺の唇に触れた
心臓がバクバクしてる
はちきれそう
他にも付き合ったやつはいた
デモなんか物足りなかった
ドキドキせえへん
でもなんでだろう
Aにはめちゃくちゃドキドキすんねん
治には悪いけど
俺もAがすきなんや
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RRK - 周りから告白されるなんて....ダ....ダメだシンジャウヨ!! (2020年12月20日 2時) (レス) id: 3ea6a7ef84 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - いきなり失礼します。角名は稲荷崎で唯一の標準語をしゃべる人なんですが‥変えてもらえたらな、と… 小説、面白かったです!これからも頑張ってください! (2020年11月1日 18時) (レス) id: 709575b2fc (このIDを非表示/違反報告)
アイス - 第三者目線で見てます。(最高かよ) (2020年10月31日 18時) (レス) id: 617ca4b157 (このIDを非表示/違反報告)
ぴ〜まん(プロフ) - 愛美さん» 見てくれてうれしいです。頑張れます〜!北さん落ち考えてみますね! (2020年10月25日 11時) (レス) id: 5942fb3734 (このIDを非表示/違反報告)
愛美 - あと、できれば北さん落ちが良いです/// (2020年10月25日 8時) (レス) id: 68fdd95b87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ピーマン | 作成日時:2020年10月15日 18時