同居人はまさかの…？４【stxxx】

べったり ページ4

〜ジェルside〜

今日は土曜日！俺今日はのんびりするって決めてん！動画もストックをあげてのんびりする！

あ、なーくんも一緒に休ませようかな…あの人すぐ無理するねん…


な「あ、ジェルくんおはよう！」

ジ「おはよう〜」


もう作業してるし…まだ朝の八時やで？


な「朝ごはんできてるから食べてね？」

ジ「ありがと…なーくんその作業急がんといけんやつ？」

な「いや、そうでもないよ…？あと30分くらいで終わるかな」

ジ「じゃあそれ終わったら今日はずっとのんびりしてよ！」

な「え、でも…」

ジ「今日は俺も何にもせえへんって決めてん！だからなーくんもたまには一緒に休もうや！」

な「じゃあ…そうしよっかな(笑)」


どうせならみんなで今日のんびりしたいなあ。そんなことを考える。


な「あ、ねえジェルくん。みんな起こしてきてくんない？」

ジ「おお！！ええよ！」

な「Aのこととか朝から襲わないでよ？(笑)」

ジ「襲わへんわ！！(笑)」


なーくんは早起きしすぎやけどみんなは寝坊しすぎやろ(笑)とりあえずAの部屋のドアを叩く。


ジ「A〜朝やで？」

『んん…ジェルくん？』

ジ「そうやで？起きたな？俺他の人起こしてくるから」

『…中入ってきて』


Aにそう言われて中に入るとまだ目が覚めてないようでベッドの中でもぞもぞしてるA。


ジ「ほら起きて？なーくんご飯作ってくれてるで？」

『起こして…』


そう言うと手を前に出して「だっこ」のポーズをするA。

え、どしたん…？

驚きながらも抱き起こしてあげると安心したように笑うA。


ジ「Aどしたん？」

『…』


聞いてみても何も言わないし…とりあえず起きたっぽいから他のメンバー起こしにいかないと…


ジ「着替えて下に降り？俺行くな？」

『…私も一緒に起こしに行ったらダメ？』

ジ「ええけど…？」

『ありがと…着替えるまで待ってて？』

ジ「わかった」


俺がそう言って部屋を出ようとすると少し悲しそうな顔になるA。


ジ「さすがに俺Aの着替えは見れんから(笑)ほら部屋の外で待っといてあげるから(笑)」


やっと納得したようなので部屋の外でAを待つ。


さ「あれ、ジェルなにしてんの？」


部屋の前で待ってるとさとちゃんが起きてきたので事情を説明した。


さ「へぇ、べったりなんだ」

ジ「そうやねん(笑)」


ホンマに今日はどうしたんやろ…(笑)可愛いからええけど(笑)

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