合コン…！？２ ページ6
〜まことside〜
ま「はぁ、もう不安だよ…」
雄雅(ゆうが)「さっきから何を不安になってるの(笑)」
ま「あのね、今日Aが合コンに行ってるんだよ…」
雄「あれ、Aちゃんってそんなやつにいく人だっけ」
ま「違う、私の代わりみたいなもの…」
雄「あー、そういうことね。まぁ、とりあえずこれ食べておちついて」
私が彼氏のバイト先に行ってうだうだしていると、気持ちを察した彼氏が私の好きな軟骨の唐揚げをサーピスで出してくれた。
とりあえず、それを食べながら落ち着くと彼氏が思い出したように話しだした。
雄「そういえば俺がさっき一瞬厨房に行ったときに大学生の団体がきて、合コンみたいなの始めたから少し店内が賑やかなんだよね…(笑)。ほら、あそこ」
雄雅が指を指した方を見るとそこにはAがいた。
びっくりして固まってしまった。
雄「まこと？どうした？」
雄雅の声も無視してAの様子に集中すると、何か困っている様子。
どうやら男の人に詰め寄られているみたい。
え、何かお酒みたいなの勧められてない…！？
私は何も考えずに席を立って、男の腕をつかんだ。
ま「ちょっと、その子お酒まだ飲めないんだけど」
かずき「……は？お前なんだよ」
『まことっ！』
かずき「だってお酒飲んでくれないんだよ！せっかく俺が口説いてあげてるのに！」
女１「ねぇ待って、私を音羽さんは未成年ってちゃんと言ったよね！？」
男２「お前何してるんだよ！」
男３「音羽さんごめんね？お金はいいからもう帰っていいよ」
『は、はい……』
あとの人がいい人で助かったよ…
私はAを連れてお店を出た。
ま「A？」
『はい…』
ま「何かあったら電話するって言ったよね？」
『うん、ごめんね……ごめ』
ま「ちょっ、A！？」
急に私の方に倒れてきて、どうしたのかと思ったら穏やかに寝息を立てて眠っていた。
とりあえずAの事をおんぶしてこれからどうしようかと考える。
雄「ごめん、大丈夫？」
ま「雄雅、バイトは！？」
雄「店長に事情話して抜けてきた。てか、Aちゃん寝ちゃったの？」
ま「うん……どうしたんだろ…」
雄「多分安心したんじゃない？Aちゃんのスマホ開いて連絡したら？」
ま「そうしかないよね……」
少し罪悪感を覚えながらも私はAのLINEを開いた。
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kyahhogirl(プロフ) - お帰りなさい！陰ながら応援していたものです。自分も精神障害ではありませんが仕事のストレスから１年以上精神科に通っています(現在進行形)自分のペースでいいのでゆっくりとお過ごしください！ (2023年4月13日 23時) (
レス) @page47 id: e60dcfd440 (このIDを非表示/違反報告)
みお - （続きです）ゆっくりでいいので是非書いてくださいね、いつでも楽しみに待っています！ (2022年1月29日 20時) (レス) @page46 id: 5b291a387e (このIDを非表示/違反報告)
みお - いえいえ‼書いてくれてありがとうございます！1話目が出されただけで舞い上がって続き楽しみだなぁって思って久しぶりに確認するかとみたら一気にあがっててすごく嬉しかったです！さすが期待を裏切らないですね！最終章楽しみです！ (2022年1月29日 20時) (レス) @page46 id: 5b291a387e (このIDを非表示/違反報告)
ぱるむ。(プロフ) - みおさん» あの、遅くなってほんっとうにごめんなさい(´；ω；｀) (2022年1月10日 16時) (レス) id: 868a59b752 (このIDを非表示/違反報告)
みお - お話書いてくれてありがとうございます！続きって書いてくれるんですかね？全然無理しなくて大丈夫ですからね！リクエストきいて書いてくれただけで幸せです！本当にゆっくりで大丈夫ですよ！お話読むの本当に楽しいです！ありがとうございます😊 (2022年1月7日 13時) (レス) @page42 id: 5b291a387e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱるむ。 | 作成日時：2021年1月3日 19時
