苺王子のお遊び日常３《くすぐり》《短編集》

ドクターフィッシュ【全員】 ページ32

夢主ちゃん出てきます。メンバー設定。

〜Aside〜


今日はすとめもブックの撮影で温泉街にきてます！！


ちょっと緊張するなぁ……でもリスナーのみんなは温泉街とかでのデート憧れてるのかな？


少し撮影して休憩の時間。




『あれ、こんな所になんか魚がいる…』


莉「あ、これなんだっけえ……えーっとぉ…」


な「それドクターフィッシュだね。足の悪いところを食べてくれるんだよ」


『え、面白そう！皆でやろうよ！！』


ジ「え、それめっちゃこしょばいやつやーん……」


る「まぁ、暇だしいいんじゃないですか？」




そーっと足をいれてみる。


でも全然魚はこなくて、ただ少し冷たい水に足をつけている感覚。





こ「ああっくっはははははははっ……これ、めっちゃくるっっひひぃ…！」


莉「あひぁははははははっ！！ツンツンしないでぇ！」





皆はすっごくくすぐったがってる……


特に大人組……





な「ちょ、こないでっ…あはははははははっ！！指はぁ、そこだめっっははははははっ！！」


ジ「あー！！あー！ほら、めっちゃこしょばいやんっひひひはははははははははっっははっ！！」


さ「来るなぁお前ら……っははははははっはははっひひひっ…！！！」


菊地「ドクターフィッシュって女の人より男の人に来やすいらしいですよ〜。特に社長は外回りされてるから見えない汚れがついているんですねぇ……」





菊地さんの言葉に納得して私は時々くる魚に少し驚きながらもそんなにくすぐったくないから皆の様子を観察する。





さ「も、もうジェルのところいけよっはははははははははっ……！！このぉ…！」


ジ「さとちゃんこっちにこんでやぁぁ…！！ひははははははははっっ！！」


な「あー、無理！無理！！るぅとくん助けてぇあはははははははっ！！」


る「僕もっくすぐったいですよっ……ふぅぅ……」


さ「俺、一番足の裏弱いんだよぉ！！あははははははっははははははっ！！！これ、マジやばい！！！」


ジ「俺だって弱いんねんっふははははははははっ！！あはははははははっ！！！」





さとジェルうるさい……(笑)



そしてスタッフさんが撮影始めたんだけど多分皆気づいてないよね…？


案の定すとめもブックにはみんながドクターフィッシュしているところも取られていて、Twitterのトレンドに『ドクターフィッシュ』がトレンド入りしていた…






　
〜end〜




さ「みおリクエストありがとうな？」

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