フェチ３【ジェル】 ページ4
〜Aside〜
え、普通に長いよぉ…
ジ「ねぇ、A」
急に手を止めてジェルが私に話しかけてきた。
ジ「どこが一番くすぐったかった？」
『え……言わない！』
正直、あばらのあたりが一番くすぐったかったんだけど言ったらそこばかりされそうだったから言わなかった。
そう言うとジェルは黒い笑みを浮かべた。
ジ「じゃあ、まだ頑張ってな」
『ひっ……ふはっ！待ってっ…(笑)！！』
え、なんであばらとか脇腹ばっかりしてくるの？
相変わらずなぞったり指の腹だけでくすぐってくるだけだけどもう結構な時間くすぐられてるからそれだけでもきつい。
『じ、ジェルっ……やめッ……！』
ジ「まだ言わへんの？」
『……(ﾌﾟｲ)』
ジ「あー……そうなんや…」
『っ！！！ちょっまってっははああははははっふははははははっそれいやっ(笑)』
急に指に力をいれてコリコリとくすぐってきた。少しだけしか強い刺激になってないのに私には十分すぎるくすぐったさで、私は簡単に腕を下ろした。
ジ「え、なんでダメなん？」
『そっそこよわいからぁっひははははっははははあっやめてっっ！！』
ジ「初めに言ったやろ？弱点って分かるって。てか下ろしたからお仕置きな」
そう言うが早いがジェルは無理やり私の腕をあげて片手で固定し、体を倒して私が動けないようにして耳元で囁きながら私の弱点を何かが高速で移動していくような感じでワシャワシャとくすぐってきた。
ジ「こしょこしょこしょ……」
『み、耳で言わないでっそれっキツイっキツイからぁぁっへはははははは(笑)！！！』
ジ「お仕置きなんやから少し我慢やって」
『あははははっはっはははははっそ、そんなっぁぁ！！』
それからジェルの気が済むまでくすぐられやっとくすぐりが終わる頃には私は力が抜けて動けなくなっていた。
ジ「あぁ〜…流石にちょっとやりすぎたな…ほら、おいで？」
『…ん』
少し不貞腐れてジェルの胸に飛び込むと優しく、でも強くハグをしながら私の頭を撫でてくれた。
胸に顔をうずめて呼吸をするとジェルの匂いでいっぱいになった。
ジ「ごめんなぁ…。A弱いのに…。偉い偉い。可愛かったで？またAの可愛い所見れて嬉しかった」
……たまには悪くないかも。
〜end〜
作者の妄想爆発している……
ドＳでギャップのあるジェルくん…最高
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鈴 - 色々な、知らない言葉が、出て来たりして、勉強になりました。ありがとうございます。 (2022年10月30日 14時) (
レス) @page26 id: b501ebc887 (このIDを非表示/違反報告)
乾 みお - ジェルくんのドＳ最高じゃんリアルであんなフェチ持ってたらいいな、うちもジェルくんにくすぐられたいよ〜 (2022年10月16日 13時) (レス) @page4 id: 15c8b53bed (このIDを非表示/違反報告)
陽菜 - るぅとがみんなからくすぐられるリクエストお願いします。 (2022年8月26日 14時) (レス) @page1 id: a7c632aa9d (このIDを非表示/違反報告)
ポムポム - 個人的にバナナ鬼が一番好きです。w (2022年7月1日 21時) (レス) id: 93706aca3a (このIDを非表示/違反報告)
ゆうと - 男の子用作って欲しいです (2022年2月20日 14時) (レス) @page17 id: 99c3736acf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱるむ。 | 作成日時：2020年12月20日 18時
