苺王子のお遊び日常３《くすぐり》《短編集》

ドヤ顔【ころん】 ページ21

夢主ちゃん出てきます。カレカノ設定。

〜ころんside〜


あのー、皆さん……僕の彼女って敏感だと思います？


え？急になにかって？


いや、今エペがバグって遊べないからさ……


暇だからAで遊ぼうって思ったんだけど、何で遊ぼうか悩んだ結果……


Aをくすぐってみようと思いまーす！！


いや、女の子って大体敏感だって聞いたことあるからね！やってみようと思いますよ！！


今はのんびりスマホをいじっているから、チャンス！！！





こ「ねぇ、A〜」


『ん、どしたの』


こ「ちょっとこっち向いて」


『え…なんで…』


こ「いいから！！」




スマホを置いてこっちを向いたAの脇腹を掴んで、ムニュムニュとくすぐった。




こ「おりゃぁっ……！！………ってえ？」


『…………』




あの……全く聞いてないんだけど……



こ「ちょ、ええ！？くすぐったがってよ！？」


『私効かないもん』


こ「嘘でしょ…」





少し、気まずい空気が流れたと思ったら脇腹に感じたくすぐったい感覚。


思わずAをくすぐってる手を下ろした。




『え、まって……弱すぎない(笑)？』


こ「ぼ、僕はよくない……？ってあははははっはははははっ！！！ちょ、やめ、やめてぇぇぇ(笑)！！！！」




Aをくすぐることなんて考えられずに、力が抜けて倒れ込む。


それを待っていたかのように、さらにくすぐりを激しくするA。





こ「ちょ、あはははははっ！！！はははははっっ！！無理！！無理だってぇ！！！」


『なんでくすぐりなんてしようと思ったの？』


こ「女の子はっ！敏感って聞いたんだよぉぉっっ！！」


『ねぇ(笑)それで私に試そうとしないでよ(笑)』


こ「ごめっ！！あ、はっ！！はははははっっ(笑)！！！！」



・









・









・









・









『……生きてる(笑)？』



こ「も、、、、無理、、、、」





僕の彼女は例外でした……みなさん……




〜end〜




ころん「もあ、リクエストありがとう！作者が文才なくて、僕がドヤ顔してるかっこいいシーンがあまり上手に書けなかったんだ……ごめんね……他のリクエストも絶対に書くから、気長に待っててね！！」

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