同居人はまさかの…！？２

甘えた２（にこ様リクエスト） ページ44

〜Aside〜

とりあえず、全員お粥と薬は飲んでくれた…少しずつみんな良くなってるかな…


こ「Aっ…」

『ん？どうしたの？」

こ「お腹っ…痛い…」

『ええ！？お腹痛い！？お粥食べたからお腹ビックリしちゃったのかな…ちょっとごめんね』


そう言ってころちゃんのお腹を優しくさする。


こ「ん、あったかい…おまじないして？」

『お、おまじない！？うーん、いたいのいたいのとんでいけ〜』

こ「もっと…」

『いたいのいたいのとんでいけ…あ、寝ちゃった…』


寝たら、痛いのも忘れるよね。


ジ「なあ〜…」

『ジェルくんどうしたの？』

ジ「さみしんやけど…」

『さみしいかあ…ここにいるよ？』

ジ「布団入って？」

『ええ！？』

ジ「はやく〜」

な「んん…」


ヤバイ、ジェルくんが少しうるさいから隣で寝てるなーくん起きそう…仕方ない…


『はい…』

ジ「あったかいなあ…」

『よかった…』

ジ「ありがと…」


寝ちゃった…まって、ジェルくんめっちゃ強く抱きしめられて動けないんだけど…熟睡してから頑張って腕を動かそう。


『よいしょっと…』


はあっなんとか抜け出せた…てか、こんだけ密着してたら絶対に私うつるよね…もういいや(笑)


な「A…手繋いで？」

『良いよ〜はいっ』

莉「A、頭撫でて？」

『はいはい』

こ「ポンポンして？」

る「横にきてください…」

さ「ぎゅってして？」


…あああ！！！もう色々破裂しそう！！可愛いんだけど、みんな甘えん坊って意外と疲れる…(笑)




…その後みんなの風邪は治ったんだけど


『ﾊｱｯ…ﾊｱｯ…』


私が風邪ひいたね(笑)で、みんなが看病してくれてるんだけど…


な「どっか痛いとこない？」

ジ「一緒に寝たろか？」

さ「寂しくない？」

こ「僕お粥作ったよ！」

莉「はいっアーン」

る「しんどかったら言ってくださいね？」




…うん、騒がしい(笑)


まあ、みんなありがとう！！



〜end〜



にこ様リクエストありがとうございました！！

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