同居人はまさかの…！？２

日向ぼっこ２ ページ42

〜さとみside〜

な「さとみくん、起きて」


なーくんに起こされて目が覚めた。俺、結局寝ちゃったか…


さ「…なんか地味に体が痛いんだけど」

な「そりゃあ、そんな格好で寝てればね(笑)」


なーくんに言われて自分の体勢を改めて確認するとAを膝枕したまま俺寝てる…(笑)眠いとは思ってたけどよく寝れたな、俺(笑)


な「さとみくんA起こしてくれる？夜寝れなくなってもあれだから」

さ「ほいほーい」


結構熟睡してるからちょっと心が痛いけど、Aを起こす。


さ「A、おきて〜」

『うん…あ、膝ずっと借りてた…』

さ「それくらい、気にすんな」

『ありがとう…(笑)』

な「じゃあそろそろ夕ご飯作ろうかな〜」

『え、もうそんな時間？』

な「そんな時間です(笑)」

『まじか…(笑)なーくん、手伝う』

な「あ、ありがとう」

さ「やべえ、今日編集でめっちゃ頭使ったからめっちゃ腹減ってる」

な「じゃあさとみくんはテーブルをキレイにしたら大人しくしててください(笑)」


そう言われたから素直にエゴサしたりしてじっとしてる(笑)
めっちゃ良いにおいする…この時が一番きついよな、腹減ってる時に良い匂いするやつ(笑)


な「ご飯だよ〜！！」


なーくんの言葉にみんな下に降りてきて席につく。俺も自分の席につこうとしたら…


さ「え、このアルフォートなに？」

な「それね、Aから」

『頭使ったんだったら糖分必要かなって…』

さ「ああ、なるほどね！ありがとう(笑)」

こ「何に頭使ったの？」

さ「なんか今日の動画編集めっちゃ頭使ったんだよ…」


俺が言った瞬間にころんが冷蔵庫からプリンを出して俺にくれた(笑)


こ「甘いものとらなさすぎ！」

莉「じゃあ俺もキットカットあげる〜」

る「僕はグミあげます！！」

ジ「じゃあオレオあげるわ」

な「俺は…ポテチあげる(笑)」


なんかみんなからめっちゃお菓子もらった…
ありがとう、一ヶ月分くらいあるから大事に食べるわ(笑)



〜end〜

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