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side A
み「Aさん、井伊くんが戻ってきてから穏やかな表情が増えましたね」
みやび殿は嬉しそうに言った
最近特進が着実に結束に向かっている。私はそれに安心しているのだ
み「罪悪感など感じないでください」
『え？』
み「家康くんについている」
『っ…』
み「フリをしている」
『何故それを』
み「黒田くんから聞きました。信長くんも知ってます。家康くんから信用されることで家康くんたちの動きを把握し、その上で策を作って私達に与える。もしくは自分が動く」
『黒田殿…笑 知っているのはそなたたちだけか？』
み「そうでございます。ごめんなさい、私達が頼りないばかりに」
『奴に勝つには手の上で転がしておくのが一番良い。でもそれには奴が心から信用する者が必要。奴が唯一自分からこちらにつけと言った相手が適任よ。それが私
それに奴がこのような横暴にでるのには何か奥があると思うのだ。それを探り触れることで奴の中の何かが変わるのではないかとも。全て私の勝手な行動よ』
私は奴につく経緯を大方話した。みやび殿の顔はどんどん曇っていく
『そんな顔しない！笑 奴はね、私のことだけはゴミ扱いしないのよ』
み「…確かに」
『味方すら皆ゴミ呼ばわり、人として扱わない。意思を持つことすら許さない。でもそれも奴の内情を知らぬことにはどうこう言えもしない。恐らく奴の心に語りかけてやれるのは、奴が唯一人として扱う私だけ。後に裏切ったところで、1度心から信用した者は信じてしまうものなのよ』
みやび殿は何かを思い返すように少し沈黙し、顔をあげるとまた可愛らしい微笑みを私に向けた
み「信じて待ってます。私も皆さんもAさんのこと大好きですから」
『やぁねちょっと笑』
ﾋﾟｺﾝ
笑い合って気を抜いていると明智殿からメッセージが入った
[大変です。家康くんが他クラスの生徒達にAさん指名の旗印を出させました。Aさんのピンチにかけつけて恩恵を得ようということみたいです。止めることができずに本当にごめんなさい
何されるかわかりません。人数もかなり多くて危険です。どうか気をつけて]
魔[旗印が提出されました]
ﾓﾌﾞ[3時間以内に大祝Aを倒す]
魔[尚、同じ旗印が複数提出されました。旗印の数は合計500本]
「「は？！」」
『この学校生徒多すぎ』
秀「そこ？！」
『だって新規でこれでしょ？」
秀「新規て店ちゃうねん！！」
井「大祝お前さすがに危ねぇぞ！」
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N...(プロフ) - sunny Juliさん» Juliさん、ご愛読ありがとうございます。私事ですが演奏家としての活動をさせていただいておりまして、今月は本番が立て込んでしまい更新できない日が続いております。お待たせしてしまい申し訳ありません。来週以降は更新再開できそうなので宜しくお願いいたします！ (2022年10月28日 0時) (
レス) id: 404aa70278 (このIDを非表示/違反報告)
sunny Juli(プロフ) - お疲れ様です！お忙しいと思いますが、更新を楽しみにしております。引き続き応援しております！ (2022年10月13日 21時) (レス) id: c72d49706b (このIDを非表示/違反報告)
N...(プロフ) - sunny Juliさん» 武田ストーリーなかなかないですよね！コメントありがとうございます！引き続き宜しくお願いいたします！ (2022年9月9日 1時) (レス) id: 404aa70278 (このIDを非表示/違反報告)
sunny Juli(プロフ) - 武田信玄落ちのお話は他に無かったので嬉しいです！更新楽しみにしております。応援しています^ ^ (2022年9月6日 13時) (レス) @page15 id: c72d49706b (このIDを非表示/違反報告)
N...(プロフ) - あんずさん» わぁぁ嬉しいです！ありがとうございます！引き続きお楽しみいただけるよう頑張ります！ (2022年9月5日 1時) (レス) id: 404aa70278 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：N... | 作成日時：2022年8月27日 19時
