【企画設定集】龍神様に祈る。【派生作品】

【関係】 ページ17

逢瀬礼子【れーこ】

家にいた時には何に変えても守るべき存在だった
しかし、それでも家を出て行く際に妹が彼を引き止める存在にはならなかった
今でも6歳のれーこちゃんだと思っているため、龍の花嫁に選ばれた彼女を見て驚いた
「あんなにブスだったのに……」と言っていた(失礼)
ちなみに彼は礼子のことをブスだと言うのは泣いている思い出の方が多いため
今となっては関わるべき相手ではないと思っている
昔ほどの妹への思いもなく、困っていたら一国民を助けるのと同じ感覚になっている
とは言っても、家といえば一番に妹との思い出を思い出すくらいには大事なのかもしれない

「あーあー、泣くんじゃねえよ。俺も泣きたくあるだろうがあ。ブスがもっとブスになるぞぉ、ほらよぉれーこ」
「おーせれーこ？俺の妹と名前は似てんなあ！俺のとこのは「あいせれーこ」だからよぉ。え、「あいせ」だった気がする……？おめえなあ、しっかりしろよバカかよ！！ああ！？」




逢瀬巽【巽/たあちゃん(笑)】

生意気な弟
家にいた時なんか言動が色々腹が立ったため、色々なひどいことをしていた
それはもう酷いことをしていたが、今となってはもう覚えていない
弟がいた、と言うことだけは覚えているものの、それがどんな顔であったか、どんな人間であったかはあやふやである

「へいへい、たあちゃん(笑)あんよがじょーずあんよがじょーず。ぶはっ、こけてやんのぉ」(と言いつつ助ける)
「あー、おとーと、おとーとなあ？あーあー、たあちゃんだたあちゃん。生意気なクソガキでよぉ。あー、どんな奴だったかあ？」





大川朔乃介【おーかわ】

後輩
いつも一緒にいるパートナー的存在
犬助的には煽り甲斐がなくあんまり好きではない
面白みのない人間だと思っている
友達にはなりたくないし、本人曰く友達ではない

「うげぇ、おーかわまだいんのよぉ、おもんねぇ、俺帰るわぁ」
「おーかわそーじゃねーつってんだろぉが、バカなのかお前よぉ！あぁあ、まじつまんね。ホント嫌いだわお前のこと」

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