大海賊時代にいたのに気づいたら鬼がいました…2 【鬼滅の刃】

お兄ちゃん？ ページ8

そんな事を考えてたら後ろから天元が来た。


宇「おいこれ竈門禰豆子じゃねーか。派手に鬼化が進んでやがる。お前はこのグズってるガキに子守唄でも歌ってやがれ。」

そう言って炭治郎と禰豆子は一旦退場した。
退場って行っても禰豆子がまた床を蹴って1階に降りたんだけどね…。


「ねぇ、天元？私達が追ってたのってこの鬼じゃないよねー？」


宇「おう！そうだな！こんな派手に弱いやつじゃねーな！！お前上弦じゃないだろ？」


堕「ふざけんじゃないよ！！アタシは上弦の陸よ！！」


「えー？じゃあなんで私に頸を斬られてんの？私柱じゃないんだけど？弱くない？」

堕「アタシまだ負けてないからね。アタシ本当に強いのよ！今はまだ陸だけどこれからもっと強くなって…」


宇「説得力ねー。」


天元がそう言った瞬間堕姫はギャン泣きした。
は？お前ガキかよ？


てか、何で頸斬ったのに喋ってるの？
おかしくない？体も崩れないし。


天元も同じ事を思ったのか私と天元はお互いに顔を見合わせた。


堕「死ねっ！！みんな死ねっ！わぁぁぁ！頸斬られたぁ！頸斬られちゃった！お兄ちゃあああん！！」

その瞬間堕姫の背中からもう1人出てきた。


「…！？」

私と天元はソイツの頸を斬ろうと攻撃をしたがかわされてしまった。


？「泣いたってしょうがねぇからなああ。頸くらい自分でくっつけろよなぁ。おめぇは本当に頭がたりねぇなあ。顔は火傷かこれなぁ。大事にしろ顔はなぁ。せっかく可愛い顔に生まれたんだからなあ。」


(反応速度がハンパない。コイツだ。私達が探してたのは。)

私はまたソイツの頸を狙って斬りに行ったが逆に攻撃をされた。

ま、避けたけどね。

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