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渡「うあ〜!キッツ!」



佐「でも今日体の調子すげーいいんだけど!笑」




ラ「みんなイキイキしてない?!笑」




目「…A?どーした?」









ボーッとしているAの顔をめめが覗き込む






「… …いや、私全然踊ってないなぁって。笑」




目「ん?あー…」






向「んん?照兄から聞いてへんの?









Aのダンスパート減らしたのって」










「え?」









(… … …なんで?)







阿「あれ、知ってるかと思ってた!」







(… …なんで?)








宮「A?」







「知らない…聞いてない…アクロバットのことは…聞いたけど、やんなくていいって」






渡「マジ?あいつ言わなかったの?笑」


深「伝達ミスだなぁ笑」



ラ「岩本くんらしいっちゃらしいけど笑」


阿「まあ、たしかにね!w」




宮「…A、どうしたの?







… … …なんで泣いてるの?」









不意に舘様に頬を撫でられて、気づいた。








「えっ…」




渡「は?」


目「え?!」

佐「は?!」

向「A?!」


深「??どおした〜?」


ラ「えっ?!えっ?!」








「え?!わかんないっ、え?!」




阿「なんで自分で驚いてんの?!どした?!」





宮「…嫌なことでもあった?どうしたの?」










舘様にトントンと背中を撫でられると、
何故かさらに涙が溢れて溢れて仕方ない。






佐「ちょ、とりあえず照も呼んでくるね?!」



「…えっ、いい!ひーくんはいい!!!」



佐「なんで?!」



「なんでって…!」






( ひ ー く ん に 嫌 わ れ て る 気 が す る か ら )









そう思ったら、もっと涙が止まらなくなって。




ぼろぼろ涙が溢れてしまって、
一層みんなが慌てた。





ラ「しゅが〜〜?!どうしたんだよお〜〜っ!」



渡「なんかあったの?なんかされた?誰かに」


阿「よし、そいつぶっ飛ばそ」




深「出た、ブラック阿部ちゃん。笑

でもホントどーしたのよ、心配よ?俺ら」


目「ゆっくりでいいから、話して」


宮「ずっとそばにいるから、落ち着いて。大丈夫だよ」






みんなの優しさが一層胸を締め付けて。
何も言えず、ただボロボロと泣き続けた。





佐「つれてきた!!」









岩「…A!!!」








シューズのきゅっきゅっという走り音と共に、
息を切らしたひーくんが目の前に現れた。









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sara - 昨日見つけてすぐ読みました!続きがめっちゃ気になるし、話も凄く面白いです!更新楽しみにしています! (2月11日 6時) (レス) @page40 id: f3e4c7f7c3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なな | 作成日時:2022年7月6日 21時

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