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リューキが事務所を離れてから、
またAは孤立するようになった。







ただ、嫌がらせをしてくる人は日を経つごとに減り、
次第にAを認めてくれる大切な仲間もできた。








そんな時、Aに持ちかけられたのがSnowMan加入。







最初、6人に向けられた嫌な視線も
Aにとってはいつものことで慣れていたし、


アクロバットを見せた時の6人の素直な反応を見たら、嫌な人たちじゃないとわかったので、すぐ打ち解けられた。





そして… …







Aが「あの怖い」SnowManに加入したらしい…という話はあっという間に広がり、




事務所内からAへの嫌がらせはそれを機にピタッと無くなった。






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一方、あの時の男3人組はその後の過酷なレッスンに耐えられずすぐ退所し、小さな事務所でタレントとしてデビュー。





早々に辞めたので、SnowManが怖いなんて噂は微塵も知らない3人。





そんな3人が久々にAとテレビ局で再会した時のことだった。







男「…あれ、Aじゃーん?」




1人が馴れ馴れしくAに声をかける。




「え?」




男「え?はこっちのセリフ笑」

男「覚えてないー?もう辞めたけど先輩だったのよ?俺たち」




「えっ、すみません!人覚えるの苦手で…笑」






男「(…こいつ見ないうちに死ぬほど可愛くなってんな…)」







男「…ひでー笑 覚えてないとか笑」



「すみません…」



男「お詫びに一緒に飯でも行ってくんない?」



「え!ご飯ですか?!♡

あ、でも、今日の夕飯は…」





男「え、なになに先約?!笑」

男「予定あんの?!笑」

男「さすがじゃん!相変わらず男も食ってんの〜?笑」



「…?食う?」











男「リューキともしてたんでしょ?笑」










「…え?」





男「あいつ、否定しなかったってことはそーゆーことだよなぁ笑」


男「妙に仲良かったじゃん?絶対やってたっしょ?」



男「… …ね、俺らともそういうことしようよ」



男「何Pになんだよww」



男「燃えそうでいーじゃん?!笑」









硬直するAの腕を掴んで、1人がスマホを取り出す。





男「ね?とりあえず連絡先教えて?」




「いや、でも…」




男「ほらほらっ、早く!」















阿「…A〜?知らない人についてっちゃダメだよ?」







ふんわりとしたその口調に、
男3人とAは振り向いた。







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sara - 昨日見つけてすぐ読みました!続きがめっちゃ気になるし、話も凄く面白いです!更新楽しみにしています! (2月11日 6時) (レス) @page40 id: f3e4c7f7c3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なな | 作成日時:2022年7月6日 21時

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