検索窓
今日:11 hit、昨日:7 hit、合計:162,129 hit

* 6 ページ12

.








リハが終わり、ステージからはけていく10人。



最後にAがステージから降りようとした時だった。






「わ、やべっ!」




リ「?!あぶねっ…!」






急いで降りようとしたあまり、
小さな階段で足を踏み外してしまったA。





そばにいたリューキが、Aを抱き止めようとした。







佐「っと、あっぶね!! …セーフっ… …」








それよりも先にさっくんが駆け寄り、Aの手を優しく掴んで支えた。








「っうわあー焦った!ありがとう!」



佐「お前さぁ〜! 気をつけろよ!笑」







笑い合う2人を目の前で見つめながら、
Aを抱き止めようとしたリューキの手は虚しく宙を搔く。






リ「…っくそ」





俯くと、リューキは舌打ちをしてステージに上がっていった。






リ「お前ら!ボーッとしてんじゃねーよ!」






男「…何怒ってんだよ、あいつ笑」

男「んまあいつものことだよな、」







ト(ありゃりゃぁ… … これは荒れそうだなぁ笑)








.





向「めっちゃ気になってたんやけどさぁ、Aはリューキくんのことどう思ってんのお?」





「うーん…無関心?」





渡「嫌いより酷いwww ( …よっしゃ)」


阿「ざまーみろリューキ!♡(えー!なんで?)」



目「阿部ちゃん、心の声と実際に出てる声が多分逆…」




阿「あ、あれ?!笑」




ラ「wwwでもわかるかも、俺も好きじゃなーい!」




深「こら!そーゆーこというの禁止!笑」





ラ「だって…あーやって人前でメンバーとかに怒鳴る人ヤダもん…」




岩「まあ…それは同感だけど。悪口はだめ」






「…あ!でも、リューキのダンスは好きかなぁ。ダイナミックで目惹くし、尊敬はしちゃう」






岩「… …それは嫌」



向「あららぁ、てるにぃがおこやでぇ?笑」



「いやいや、ひーくんのダンスが世界一だよ!笑」





佐「俺からしたらお前ら全員宇宙一だけど、な☆」




目「…ハイハイ笑」


佐「ハイハイやめて?!笑」



岩「…ん。笑」



宮「いいね、平和な世界…」








「「「うおお〜っ!」」」







突然の大きな歓声に、10人はビクッとした。



10人が咄嗟に振り向くと、ステージでスノーマンに対抗するようにバキバキ踊るBattlecryの姿。と、それに魅了され歓声を上げるスタッフの姿があった。








.
.

* 7→←* 5



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (294 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1215人がお気に入り
設定タグ:スノーマン , snowman , 恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

sara - 昨日見つけてすぐ読みました!続きがめっちゃ気になるし、話も凄く面白いです!更新楽しみにしています! (2月11日 6時) (レス) @page40 id: f3e4c7f7c3 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:なな | 作成日時:2022年7月6日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。