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男「…？！SnowManさん？！どうされました？！」
部屋から出てくるみんなの様子を見つけたプロデューサーが、スタッフ何人かを連れて駆けつけてきた。
岩「ごめんなさい。今回のお仕事お断りしたくて」
男「えっ？！ど、どうして…！
前月号のAさんの表紙すごく評判よくて…！
これからぜひ定期的にお願いしたかったのですが…！？」
佐「じゃーこの質問考えた人に会わせてくれません？」
さっくんがプロデューサーの前にさっきの紙を差し出した。
男「っえ？！こ、こんな質問してませんよ？！」
渡「それがAに渡されたインタビュー原稿だったらしいんですけど」
阿「どんな意図で質問したのか聞きたいです」
佐「さっきの女の人がこれ考えた人がいるって言ってたんですけど、違うんですか？」
さっくんが嫌味を含めて後ろを振り向くと、
女は慌てた様子でこちらを追いかけてきた。
女「あ、あの…違うんです！これは！」
男「これはどういうことだ…？！説明しろ！」
プロデューサーが声を荒げて女を詰め寄ってる隙に、「あとはマネージャー通してお願いします」とひーくんが声をかけた。
ぞろぞろ楽屋に戻ろうとする10人の背中に、
女の大きい声がかかる。
女「わたし…ふっかが好き！！！
ふっかのファンでっ！会いたくて今日まで仕事頑張ってきたの！」
男「？！大きい声出すなっ！」
女「ふっか、大好き、愛してる！
会いたかったの！！
ねえ、教えて？！Aとはどんな関係？！
付き合ってる？！
わたし…ふっか…辰哉の彼女になれる？！
それが知りたかったの！教えて！ねえ！
またお家探してもいい？！家の前までいってもいい？！
Aがいなくなればいい？！ねえ…！！！」
泣き叫ぶ女の姿に、皆の背筋が凍る。
あぁ、やばいタイプのヤツだ。と。
こういうのは刺激しないほうがいい。
みんな心得てるはずなのに。
ふっかはくるっと振り返ると、女に手を振る
深「…ありがとねー！好きになってくれて！」
女「…！」
「「「？！？！」」」
岩「はっ？！おまっ… …」
深「でもごめん、無理〜！
俺、こいつらのこと貶すヤツが宇宙一嫌いだから〜」
ふっかは笑顔でそういうと、
みんなを引き連れて楽屋に戻っていく。
… 廊下に、女の泣き声が響き渡った。
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なな(プロフ) - 游零さん» ありがとうございます🥰しゅがのおかげでシリアスなシーンも明るくなるので助かっております笑！嬉しいコメント、本当にありがとうございます🥹💓💞これからもぜひ読んでいただけたら幸せです！🫰🏻💗 (2022年6月25日 23時) (
レス) id: 099591bc88 (このIDを非表示/違反報告)
游零(プロフ) - しゅがちゃんがぶっ飛んだ発言をし過ぎて第三者目線で時に主人公ちゃん目線に戻っていつも楽しく見させて頂いています。メンバーとのやり取り凄く大好きです。これからも体調には気をつけて更新頑張って下さい。これからも応援してます。 (2022年6月25日 23時) (レス) @page36 id: a936c2445e (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - のまんぼーさん» 更新ありがとうございます、なんて嬉しいコメントにありがとうございますです(？)🥹💓！本当に嬉しいです、ありがとうございます🥰💓これからもぜひ読んでいただけたら嬉しいです！💓 (2022年6月24日 1時) (レス) id: 099591bc88 (このIDを非表示/違反報告)
のまんぼー(プロフ) - 更新ありがとうございます。ふっかがリアコすぎてめちゃくちゃニヤニヤしました！その後のメンバーの反応も面白かったです☺️引き続き無理なく頑張って下さい。楽しみにしています❣️ (2022年6月24日 0時) (レス) id: b15a367a8c (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - なつきさん» コメントありがとうございます！凄く嬉しいです🥰💕これからも頑張るのでぜひ読んでいただけると嬉しいです🥹💕 (2022年6月23日 15時) (レス) id: 099591bc88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なな | 作成日時：2022年6月5日 20時
