君の彼氏になりたい。(3)

【ラブコール】 ページ21

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ホテルで、沖縄ロケ最後のYouTube撮影が始まった。







深「はいっ、ということでね…楽しかった沖縄もあっという間に最終日ですよ！」




「ですねえ！」




「「「… … …」」」





深「 なーんか早かったなぁ！ …なぁ？ 」




「あっという間だったね！」




「「「… … …」」」






深「おい！！お前ら無視はやめろよ！！笑」







声を荒げるふっかを、
A以外のみんながギッと睨みつけた。






ラ「…おれしばらくふっかさんと口きかない！」

向「おれもぉ！」





深「なっんでだよ！笑」





渡「おれも〜笑」


岩「見てくれてる人に情報なさすぎるだろこれ。笑」


佐「はいはーい！俺が説明します！」


阿「はい！佐久間、お願い！」


目「佐久間くん、頼むね」









佐「視聴者のみなさん…なんとですね、





…Aとふっかが同じベッドで寝てました」







口をツンと尖らせたさっくんに、
Aはアハハっと大きな笑い声を上げた。







「なーんだ、だからみんなプンプンしてたの？笑」






Aはニヤニヤしながらみんなの顔をみる。







ラ「当たり前じゃん！あんな密着してさぁ！」
渡「めちゃくちゃ体絡ませてたからね、君たち」
宮「そりゃあもう絡んでたよね」
佐「四捨五入したら一体化してたよｗ」







深「わけわかんねーから！笑

てかそんなくっついてねえし！」









「私が一方的に乗っかったんだよね笑


(ふっかの足冷めたくて)気持ちよかったなぁ〜！」







「「「？！？！」」」








深「Aさーん？やめてー？


火に油注がないでー？だめだよー？」






「あははっ！笑」







更に鋭い眼光でふっかを睨み付ける皆を、Aは面白おかしく笑った。







岩「どっちが誘ったのかが問題だよな、笑」



向「それよ…そこよ、1番の問題点は！」






深「いや、俺が誘うわけないでs…」

「ふっかが一緒に寝よぉ〜って！」








ふっかはペンッ！と勢いよくAの口を手で覆った





「んがっ！」





深「静かに。 な？ 喋んな、もう笑」




ラ「え？！隠すあたり怪しい！笑」



阿「教育によろしくない笑」








「じゃー今度はラウ一緒に寝よーねっ♡」











ラ「… …んへっ♡笑！





さあ気を取り直して！

そうですね、今日は最終日！


楽しい沖縄旅行だったなぁ〜！♡」










「「「切り替えはやっ！！笑」」」










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