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向「もおお！心配させんといてぇっ」
康二が勢いよく抱きついてきて、視界がゆれる
「こ…じ… 、さっくん… みんなは…？」
佐「ふっかと照とラウールは打ち合わせ行った！
あとのみんなはAのためにコンビニまで走ってるとこだよ〜ん」
そうニコッと微笑むと、
さっくんは私と康二をまとめて抱きしめる。
佐「… …可哀想なくらいうなされてたね。
大丈夫、全部夢だからね。俺たちここにいるから」
向「うん…うん、俺らちゃんとおるよ。」
2人の優しい声に、涙腺が熱くなる。
声は上げずに、グズグズと鼻を啜るAの背中を、
2人はトントンと優しく叩いた。
向「嫌な夢見た時って、むしろ現実がええ方に進んでるって言うよなぁ〜！！」
佐「逆にそれあるよね！どんな夢見たの？」
「…阿部ちゃんが中卒した夢」
向「それ俺が2時間生配信で滑ったヤツやんww」
佐「それで泣くのは謎すぎる笑
んまっ、言いたくなかったらいいけどね！」
「ふふっ、…ありがとう。
また、みんながいる時にでもゆっくり話すね」
Aの寂しそうな微笑みに、康二とさっくんは少し悲しそうな顔をした。
その時、バンっと扉が開いて、
館様、しょっぴー、めめ、あべちゃんの4人が大量の袋を抱えて楽屋に入ってきた。
宮「あ、起きた？！よかった…」
渡「A！おまっ…よかっ…とりあえずリポD飲め！」
阿「杏仁豆腐とかツルッと食べれそうなものも買ってきたよ！」
目「あと冷えピタも。とりあえず貼っときなよ」
みんなが駆け寄ってきて、各々勢いよく何かを差し出してくる。
「みんな… …」
渡「は？なに、なんで泣いてんの？…佐久間？康二？」
目を腫らしたAの顔を見たあと、
しょっぴーはギロッとさっくんとこーじを睨みつけた
佐「違う違う！！？」
向「むしろええことしてたよ？！」
宮「… …ええこと…？」
阿「…っ、病人の寝込みおそったの？！////」
佐「いやいやいやそういうんじゃなくて！！！！」
目「…(笑)」
向「めめ！笑ってんじゃないよ！笑」
「 … …あははっ」
騒がしいいつもの日常に、気づいたらAは微笑んでいた。
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なな(プロフ) - 美紀さん» 私もSnowMan大好きです！ありがとうございます☺️お互い気をつけましょうっ！❤️ (2022年4月12日 0時) (
レス) id: 099591bc88 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - SnowMan大好きです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2022年4月11日 23時) (レス) id: 3abf21e40c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なな | 作成日時：2022年4月5日 21時
