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ラウールを館様に任せたAは、めめの元に戻った。
タイミングよくめめが楽屋から出てきて、
「康二はどんな感じー？！」と駆け寄るAの口を、めめが強めに手で塞ぐ
目「あのさ、なんでそんな何かと声デカいの？笑」
「ほへは、…ほほふ…」
目「なに？笑」
「ふひは、」
目「何言ってんのかわかんない」
クスクス笑うめめの手を掴んで、Aは「おい！笑」と振り払った
「口塞がれたままじゃうまく喋れない！」
目「ごめんごめん(笑)んで？なんていったの？」
「声がよく通るもんで！」
目「別に聞き直さなくてもいい内容だったわ笑
康二はね、結構ショック受けてる…てか、いじけてる？
ちょっと1人になりたいって言ってたから出てきたとこ」
「ふーん…んじゃ、様子見てくる！」
目「うん、……は？いや、1人になりたいって…」
Aはドンドンドン！っと楽屋のドアを叩いて
「こーじっ！雪だるまつくーろぉ！ドアを開けて〜」と明るく歌い出す。
向「… … … あっちいって、A」
「うるさい！入れろ！」
目「めっちゃ横暴なアナ…」
向「… … …ええよ」
「失礼しまーっす！」
目「いいの？！」
向「Aだけな！！！」
「イェーイ！」
めめにウインクすると、悪戯な笑みを浮かべてAは楽屋に入って行った。
目「(… … 1人にして欲しくても、コイツなら隣にいてもいいかなって思える存在。空気感…。
それがAってことか…
康二にとってはもちろん… …俺らにとっても)」
＊
「こーじ、涙拭いて」
向「泣いてへんもん…」
「ラウールも泣いてたよ」
向「ラウールも？！」
「…も〜？笑」
向「アッ… … … うう… … 。
俺の発言、そんなにあかんかったんかな…」
泣いてることを認めた康二が、しゅんと俯いた。
「あかんくないよ！面白かったし！
こーじの一言で空気もすごくよくなったじゃん！」
向「でも、俺の一言でラウを傷つけちゃったわけやん…」
「傷ついたっていうか….お互いのプライドだよ！
私は、ラウの気持ちも康二の気持ちもわかるよ」
向「… …めめも同じこと言うてくれたけど…
じゃあ俺とラウは….どっちが悪かったん…？」
渡「どっちも悪くない！」
急にバンっとドアが開いて、しょっぴーが入ってきた
、
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なな(プロフ) - 美紀さん» 私もSnowMan大好きです！ありがとうございます☺️お互い気をつけましょうっ！❤️ (2022年4月12日 0時) (
レス) id: 099591bc88 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - SnowMan大好きです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2022年4月11日 23時) (レス) id: 3abf21e40c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なな | 作成日時：2022年4月5日 21時
