優しいはずなのに【JK 】

過去Episode2 ページ7

あれ、雨降ってたっけ？



　 私は近くにあったベンチに座った



　 私って駄目だな…



　 ミナに迷惑かけて、謝らないと



　 雨もたくさん降ってきて、心も沈んでいた



　 あれ、雨やんだ？私のところだけ



　 『何やってるの？！』



　 「グク…なんで」



　 グクは私を抱きしめた



　 『やっと見つけた』




　 「グク、女の子といたじゃん



　 私なんかより、可愛いし…」



　 『僕はAヌナじゃないと駄目なの、Aヌナが1番可愛い！』



　 『大好き、愛してるからそんなこと言わないで』



　 『さっきの子はいとこ』



　 「え？い・と・こ………嘘」



　 「私、勘違いしてた」



　 『Aヌナ以外に好きになるわけないでしょ』



　 『Aヌナは僕のこと信じてくれないの？』



　 「ごめん、グク…」



　 「私も大好き、愛してる///」



　 『Aヌナ、体凄く冷えてる』



　 『これ着て』



　 「ありがとう」



　 帰ってすぐに、ミナに電話した
　 (二人がラブラブで良かったよbyMN)
　

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