夢主がいなくなる前日にキャラに勿忘草を渡したら。 リク ページ13
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「...、」
貴女から貰った勿忘草をぼーっと見つめます。
「..何処に、行ったんだ..」切なそうに葉を撫でる彼は、何時もよりも幾分か元気が無いみたい。
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「...私を、忘れないで...？」
勿忘草の花言葉を調べました。
「ッ、じゃあ忘れる前にもう一度出てこいよ、」悔しげに握りしめられた手に、彼の爪がくい込んで血が流れた
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「ッ、まさか、」
貴女が居なくなったことが彼はなによりショックでしょう。部屋で貴女がくれた勿忘草を見て、花言葉を思い出します。
「...まさか、ね。」貴女が、何らかの作戦で此処を出ていった、なんて、考えたくもない。
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「はぁ..」
溜め息が多くなります。そして、その目は何時もよりも幾分か死んでます。
「どこに行ったん..？」彼が眺める勿忘草は、貴女からの最後のプレゼントなのでしょうか。
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「あの、この花、」
貴女の行方を追うために、沢山の花屋にいきます。
「私を、忘れないで？」勿忘草の意味を聞いた時、彼の翡翠からは今まで堪えてきた筈の涙が。
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「綺麗な青色やな、」
勿忘草の花をずっと眺めています。沢山の特徴を見つけて、絵を描いてみたりします。
「...俺は、飽き性なんよ..、」いつまでこの花で気持ちを落ち着かせたら良いのか、と、ぽつりと呟いた。
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「覚悟しろよ...？」
その琥珀色の瞳が、今までに無いくらいに怒りを映しています。
「勝手に居なくなるとか...、」勿忘草は別れの花。そんなの、許さない。
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「...先輩」
彼もまた、部屋でぼーっと勿忘草を眺めます。
「はやく、帰ってきて、」アメジストから落ちた涙が、勿忘草の葉を揺らした。
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「ｯくそ、」
貴女が勿忘草を渡してきた時に、少しの不信を抱いていた彼は自身にキレるでしょう。
「なんで、止めれんかったんや！」貴女の手を、ちゃんと掴めば良かった。
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「私を忘れないで...って、そういうこと？」
花に詳しい彼ならば、直ぐに花言葉が分かります。
「忘れないよ、絶対。」貴女が残したひとつの手紙。彼は貴女を忘れないでしょう。
お馬鹿夢主が落書きされた自分の机を主役たちに見せて｢現代アートだよ！かっこよくない！？」と言ったら。 リク→←ラッキースケベにあったら。 リク
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塩酸カリ(プロフ) - 雨々さん» それなら良かったです！また、リクエストお待ちしてます！ (2019年9月18日 17時) (
レス) id: 51784c6513 (このIDを非表示/違反報告)
雨々(プロフ) - 塩酸カリさん» 全然大丈夫です！最高でした！！ありがとうございました！！ (2019年9月18日 17時) (レス) id: 4167835ff9 (このIDを非表示/違反報告)
塩酸カリ(プロフ) - 雨々さん» ありがとうございます！こんな感じで大丈夫でしたか？ (2019年9月18日 17時) (レス) id: 51784c6513 (このIDを非表示/違反報告)
雨々(プロフ) - こんばんは！！更新お疲れ様です！！リクに答えてくださってありがとうございます！！ そひて50話おめでとうございます！ (2019年9月18日 17時) (レス) id: 4167835ff9 (このIDを非表示/違反報告)
塩酸カリ(プロフ) - 雨々さん» 大丈夫だよ〜。明日には絶対書きます！本当にリクエストありがとう！少しだけ待っててね。 (2019年9月17日 23時) (レス) id: 51784c6513 (このIDを非表示/違反報告)
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