【刀剣乱舞】巫女ブラック本丸にて (ページ4)

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3話ページ4

私は今優男さんに本丸？ってとこに運ばれでます

ドナドナ～♪ってか
チキショウ

影「これを読んでおいて下さい。」

ある本を渡された
説明書的な感じか

私は渡された本をパラパラしながら言う

『私刀剣乱舞プレーしたことないんですけど』

影「それを読んでいればなんとかなります。言ったでしょう貴女にはその霊力があります」

あんな小さな神社の巫女である私に霊力なんてあんのかな？

影「ありますよ」

『ビクッ)………ど、読心術！？』

私に霊力ねぇ

影「着きました」

ただの一本道

『あのー、本丸は？』

影「ここを真っ直ぐいったところです。大丈夫ですよ案内人もつけてありますから。それと私はここらの本丸の担当である政府の影山と申しますお見知りおきを」

一礼する優男もとい影山さんにつられ私も一礼

『どうも』

危険だったら帰ればいいか

影「あ…あと。逃げ出してきたら政府はあなたを問答無用で殺します♪…では。」

それを笑顔で言い残して影山さんは行ってしまった

笑顔が魔王のようだった、、
くわばらくわばら

『案内人ってどこにいるんだ？』

どろん

こ「こんにちはA様！」

びくぅ！！

どてんっ

こ「だ、大丈夫ですか！？」

『な、なんだ！？』

声がした方を向くと
かわいいぬいぐるみがいた

こ「ぬいぐるみではありません！こんのすけです！」

読心術だと！？

『あなたが案内人？』

こ「そうですよ！」

こんのすけかぁ、
なんかかわいい…

しかもモフモフ…♡

『あの、本丸はどこに？』

こ「この先です！」

こんのすけと一本道をゆっくり歩いた

こ「A様は審神者名はお決めになられましたか？」

『あ、なんか本に書いてあったね、それさ逆にそのままの方を審神者名にしちゃえばいいかなって』

こ「え～！！でももしもというものが！」

『大丈夫大丈夫。それを真名じゃないって言っておけば』

そんな話をしていると本丸の前までついた

『え、ここって本丸？』

超ラスボス出てきそうな雰囲気なんだけど

こ「はい！ここは前審神者に酷い扱いを受けた刀剣たちが住んでおります。3度審神者が変わっており、その後はいくら人を派遣しても重症で帰ってきたり……とまぁ言わずと知れたブラック本丸です！！」

すごいキラキラした笑顔のまま説明されたけど

そんなんキイテナイ