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12話 ページ14
鶴丸side
一期と五虎退の様子をみるため台所に行ってみると女が2人に笑顔で話しかけていた
俺は気配を消していたはずなのに気づかれ何故か手伝わされた
広間で髪を切られてもけろっとして
俺たちに関心があるのか無いのかよく掴めない
三日月も他の奴らも結局あいつの言うとおりにして
そう言っている俺も今女がつくった雑炊を口している
温かい…
こんな温かいものを食べたのは久しぶりだ
『鶴さんおいしいですか？？』
「あ…ああ」
『よかった！』
満面の笑みをうかべる女
ふっ本当に面白いやつ…
何故かおれの心は少し晴れていた
「まったく驚きだぜ」
続く (更新停止中)
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作者名：空 | 作成日時：2016年2月17日 11時
