【DIABOLIK LOVERS】上弦の月2

会議中？２ ページ8

レ「…貴女が見た人物は八神珀亜で間違いないでしょう…そして八神珀亜がこのパーティーに何らかを仕掛けてくるのは確かでしょう」



シ「あいつの(ユイ)ところまで八神のやつらが来てると言うことは何かしら事が順調に運ばれてるってことだ。そしてそいつの狙いは何らかの力…。」




力をねらっている…

でも……八神なんて聞いたことあったかなぁ……


全然覚えてないよ……
小さいころのことだから曖昧で……



カ「八神家とはどのような人なんですか？」


レ「八神家とはヴァンパイアハンターとしてとても有名な一家です。
彼らの髪の色は白。目は紅緋。
そして八神珀亜という人物は…………銀狼とヴァンパイアの間にできた子供」



ス「なっ！」


レイジさん、シュウさん以外の兄弟が目を見開く


ア「そんなことあるのかよ……」


ラ「そういう子供ってヴァンパイアの血が強すぎて死んじゃうんじゃなかった？」

レ「まさかが起こってしまったのです。…」


カ「そんな夢みたいな……。銀狼の力が混じったヴァンパイアなんて純血に比べたら弱いに決まってます。」


ス「……それが満月の日に実行される」


ア「そういうことか……。」



…………


どういうことだ？



ラ「ヴァンパイアの力はは満月の日弱くなっちゃうんだ」




え！
じゃ、じゃあみんなよわくなっちゃうのに



銀狼はむしろその逆で


しかもプラスユイのもうひとつの魂！
コーデリアの血を手にいれたとしたら……



魔王の血(娘の)＋銀狼純血



= めちゃくちゃ強い




ノーーーーーーーーー！！！




シ「…………(やっぱりバカだな。)……。」


レ「……(表情になにかを知ってるとでてる…)…………。」






レ「ｺﾞﾎﾝ……貴女…何か知ってるのです？」



『え！？…えっと……』



シ「なんでもいい…知っていることを話せ」

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