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拐われ ページ23

『シュウさんどこにむかってるんですか?』


シ「特別な場所だ」






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連れてこられたのは
とても古そうな建物



これは……教会?






シ「さぁついたよ」


『…………怖そうなところですね』


シ「なかにはいろう」


私の手を取り中へ入るシュウさん






中に入るとステンドガラスが月の光を反射して不気味に輝いていた




シ「A……俺のものになってくれないか?そしてその契約に……」


急に振り向いたシュウさんが言う


『……え……』


シュウさんが顔を近づけてきた









『やっ…………!』




私は反射的に避けてしまった




シ「…………」



『…あの…ごめんなさい』



なにか……

なにかひっかかる……


「……どうしたの?Aちゃん……?ニヤ」
ーーーーーーーーーーーーーー

その頃
パーティー会場(テラス)


ラ「はぁ〜!かわいい子はたーくさんいるけどやっぱりビッチちゃんかAちゃんと踊りたかったなぁ」


来賓への挨拶を済ませたライトとカナトがテラスで一息ついていた


カ「無理ですよ。ユイさんはアヤトが目をギラギラさせて見張ってますし、Aさんもシュウがいますから。」


ラ「でもさぁ〜……あれ?スバルくんじゃない」

ス「帰りてぇ帰りてぇ帰りてぇ帰りてぇ帰りてぇ」

カ「…重症ですね」


レ「貴方たちなにをやっているのですか!まだ来賓のお嬢様がたくさんお待ちしているのですよ」


このパーティーは一応逆巻家のビジネスパートナーへのご機嫌伺いのパーティーでもある
だからこそ逆巻兄弟はかりだされるのだ


ラ「もうやだよ〜、レイジくんまかせた」

ス「右に同じ」

カ「僕もです。ね?テディ」

レ「なっ!」






そこへシュウが




シ「おい、Aを見なかったか」


レ「……貴方さっき彼女とどこかへ行きませんでしたか?」

シ「俺は飲み物を取りに行ってた」


少しの沈黙
皆の頭によぎる


レ「…………まさか」


シ「……チッ」




ラ「うそでしょ!?」

カ「Aさんが何者かに拐われたんですか!?」

ス「くそ!なにしてんだよ!」





レ「とりあえず手分けして探すのです!スバル!アヤトに伝えてきなさい」


シ「っ……俺は先にいく!」



レ「シュウ!」


くっ……パーティーどころではなくなってしまいましたね。
兄弟たちのあの焦りよう……
彼女の存在は私たちにとって大きなものになっていたのかもしれませんね

ワスレテイタノニ→←そばにいて



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アリス - 空さん» そうだね!(≧∇≦) (2015年11月30日 21時) (レス) id: 74c50fc250 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - アリスさん» そうなんだ!みてみる\(^^)/お互い頑張ろうねp(^^)q (2015年11月30日 18時) (レス) id: c6d96d82dc (このIDを非表示/違反報告)
アリス - よろしくね(≧∇≦) あっ、私をディアラバの小説を書いているよ! (2015年11月23日 9時) (レス) id: 4805b4bd95 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - アリスさん» いいですよ!では私もさっそくタメで!よろしくね!! (2015年11月20日 18時) (レス) id: c6d96d82dc (このIDを非表示/違反報告)
アリス - 空さん» 有難うございます! タメでもいいですか? 私はいいですよ(≧∇≦) (2015年11月18日 20時) (レス) id: 4805b4bd95 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2015年9月16日 21時

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