貴方たちは…… ページ10
つまり……そういうことなんだよね……
『はい……』
そう皆はヴァンパイア……
ア「なら……話が早ぇよな?」
いつの間に後ろに立っていたのだろうか
アヤトくんが私の耳元でささやく
ア「お前は俺様が最初に見つけたんだ。お前の初めては全部俺様のものだ」
ラ「えーアヤトくん。独り占めはずるいなぁ僕もAちゃんの血のみたいよー」
血……この状況だからだろうかこの一言がいつもよりも生々しく感じる
んふ♪という笑い声とともに私の頬に生暖かいものが触れた
ラ「んふ♪いいねぇ」
それはライトくんの舌だと認識するのにそう時間はかからなかった
『うわっ!?』
ア「ライトてめぇ!!」
アヤトくんが叫んだ時にチラッと見えた牙
あ、あんなに太いの!?
向こうの世界では噛まれたーーーーーい!なんて思ってたけど
前言撤回!!
痛そうだからいや!
『ややややだやめろ!!!』
ア「逃げんじゃねーよ」
ピーーンチ!!
腕を捕まれて逃げられない
やめてーよしてー!!
するとふとライトくんがつぶやく
ラ「でーも、ビッチちゃんとは違う感じかなぁ
匂いも。」
へ…………。
ビッチちゃんとは……まさか
ア「ああ、チチナシとはまた別だ。甘ったるい感じが似てるけどな」
チチナシとは……まさか
『ももももしかして!ユイちゃんがいるのですか!?』
レ「ええ。貴女の言うそのゲームのなかに彼女もでてくるのですか?
あとで彼女に紹介するのでとりあえず詳しい話はその時に。ハァ……私たちの紹介はもう貴女にはいらないでしょう。部屋へ案内しますからついてきなさい」
きゃー!いるってー!
よっしゃー!!
次回!天使あらわる!
絶対みてくれよなっ☆
シ(ばかなやつ……)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〜オマケ〜
(貴女のせいで話が全然進まないじゃないですか。……)
(……すみません…。ピンチだったからつい。
ピンチをチャンスに変えようと……。)
(なに訳のわからないことを…………)
(そういえば気になってたんだけどよー。シュウあの写真が届けられてきた時どうだったんだ?)
(……アイツの嫌がらせかと思った。)
(…ぷックククククク……)
(その話を蒸し返すなっ!!)
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空(プロフ) - ひなたさん» ありがとうございます\(^-^)/アヤトくんですね了解しました!! 投票させていただきます!貴重なご意見ありがとうございます・゜・(つД`)・゜・これで作者はもっと頑張っていけます 。これからもよろしくお願いいたしますm(__)m (2015年9月23日 13時) (レス) id: c6d96d82dc (このIDを非表示/違反報告)
ひなた - すごく面白かったです! 私はアヤト君が好きなので1でお願いします♪ 更新頑張ってください(☆●∇●☆)ノシ (2015年9月22日 21時) (レス) id: 9d5c48352d (このIDを非表示/違反報告)
空(プロフ) - ルナさん» コメントありがとうございます\(^^)/シュウさんですね!了解しました!!貴重なご意見ありがとうございます・゜・(つД`)・゜・とても嬉しいです!!頑張りますp(^^)q (2015年9月9日 16時) (レス) id: c6d96d82dc (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - 2のシュウさんがいいです!完結まで頑張ってください、応援してます! (2015年9月8日 16時) (レス) id: 0618d415e2 (このIDを非表示/違反報告)
空(プロフ) - 雪兎さん» コメントありがとうございます\(^^)/ シュウさん素敵ですよね!あの低音ボイスがまたゾクゾクすr(殴 貴重なご意見ありがとうございますm(__)mシュウさんに投票させていただきます! (2015年8月27日 19時) (レス) id: c6d96d82dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:空 | 作成日時:2015年8月7日 17時