【DIABOLIK LOVERS】上弦の月

lesson1 ページ42

(明日から朝早く起き、ジョギングそしてそのあとテーブルマナー、ダンスレッスンです)


そうレイジさんに一気にメニューを言われてそして朝っつっても暗いが(夜)


『ふわぁねむ……』

ユ「急にダンスパーティーなんて……緊張するなぁ」

『ホントだよね。急すぎて緊張でカチコチ……ふわぁ』

ユ「あはは……」

『カールハインツって人が来てさ……姫君その美しい姿をまってる(声真似)だってさ。あの人つかみづらそうだからなんか怖かった』

ユ「カー…………ル？……うっ……」


ユイが急に胸をおさえ苦しみだした


『ユイ！？？大丈夫！？』

ユ「っ……う、うん。最近よくあるんだ昨日なんてすごく痛くて……」


『…………そうなんだ』




コーデリアと関係してるのかな……







レ「なにをやってるんですか直ぐに始めますよ」

『……あの！ユイが』

ユ「大丈夫だから！ね？」

『…………そう？無理しないでね？』

ユ「ありがとう」




そしてジョギングへ



えええー！！

ユイはやいすぎ！！もう前にいないし……レイジさんストップウォッチもってこっち睨んでるし！



屋敷を一周って余裕かとおもったら
案外遠！





『ｾﾞｪｾﾞｪ……きつっ』


するとふと走る道の先にカナトくんが……




『カナトくんそこ危なっ……』

カ「うるさい！貴女までなんなんですか！！僕をイラだただせないで下さい！！！」


え、なんであんなに不機嫌なの！？

いつも以上にヒステリックだ……



って



『ぎやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！』



フォーク！フォークもったままカナトくんが追いかけてくるよぉぉぉぉぉ！！？


「僕なんて！僕なんて！僕なんて！」


『ぎやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！』

私はひたすら全力疾走で逃げた









『逃げきった……ｾﾞｪｾﾞｪ』


レ「まったく……ジョギングくらいで弱音をはくものではありませんよ」



『……レイジさんあなたの目は節穴か』




ジョギングじゃないでしょあれ


ユ「A大丈夫？」

『ありがとうユイ』




レ「さぁ顔を洗ってきなさい次はテーブルマナーです」









わーいなんかおいしいもの食べれる

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