【DIABOLIK LOVERS】上弦の月

いままでどおりって吸血かよ！ ページ27

朝(ってこっちでは朝=夜だが……)






あー……昨日あんなこと話して今日どんな顔してみんなに会えばいいんだよー




まぁ記憶が戻ったとしても私は私なままなわけで…………うーん









キャラ変える？







結構深刻に考えるタイプになろうかな









すると





バン！


ア「おい暴力女！血吸わせろ！」


『超ストレートだなおい』



思わずつっこんじゃったじゃないか

でも……よかった本当にいままでどおりにいてくれた……

『ってか何なの朝っぱらから。今日学校ないじゃん』



ア「なんだよフツーに喉乾いたから来てやっただけだろうが」

『なにゆえ上から目線なんだよ』




するとアヤトくんが急に距離を縮めてきた


『な、なに？』




ア「お前……シュウに血吸われたんだってな……この痕……ﾁｯムカつくぜ………………てめぇじっとしてろよ」


『は？だからやだって！ちょっ……』


シュウさんに吸血されたとこと同じ場所らへんに牙をたてるアヤトくん



『いや！いたっ…………ん……』


「おれが上書きしてやるからなっ……んっ」




さっきまで痛かった吸血が急に甘いものへと変わっていく……


『やぁぁ……！なに……こ……れっ……』


ア「ｸｸｸいい顔だぜ……………………でもまぁ今日はこれくらいにしてやる」



最後に首にﾁｸﾘと痛みが走った


『？？』


ア「今度俺以外の奴にまた吸われたら殺す」


『殺される意味が分からないよ』





そして満足したのかアヤトくんはここから出ていこうとしたその去り際




ア「ｸｸｯ似合ってるぜ？ﾆﾔ」





？？






私がキスマークに気がつくまで

あと5時間

1000！→←変わらねぇよ

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