失われた記憶と呪縛 ページ24
ア「お前……気がついたのか……」
『…うん…アヤトくんありがとう… ごめんね』
私がアヤトくんの方を向いてお礼を言うと
顔をそむけられてしまった……
レ「呪縛とはどういうことですか」
『私の家は代々銀狼という一族の頭をつとめていました。
その一族はおおらかで平和な生活を望んでいました。一族の力はすべての世界を支配できるほど……誰もが狙う力でした。その力は強すぎるため人間にせき止められ……』
皆は真剣に私の話を聞いてくれた
『そのせき止めているものがはずれればその銀狼は死にまわりの者も死ぬ。
ですが私は特別だったらしくて……
力が強すぎるうえに力が放出されても死なない……人間はその力を恐れ求めました。
そうして平和に生きてきてた私達の里に人間が……人間が……』
どんどん私の呼吸があがっていく
ユイが私の手にぎってくれた
『思い出したの…』
気絶しているとき思い出した
私の中にあった記憶…いらない記憶
なんで……私はこの世界の人ではないのに
蘇るこの世界での記憶
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空(プロフ) - ひなたさん» ありがとうございます\(^-^)/アヤトくんですね了解しました!! 投票させていただきます!貴重なご意見ありがとうございます・゜・(つД`)・゜・これで作者はもっと頑張っていけます 。これからもよろしくお願いいたしますm(__)m (2015年9月23日 13時) (レス) id: c6d96d82dc (このIDを非表示/違反報告)
ひなた - すごく面白かったです! 私はアヤト君が好きなので1でお願いします♪ 更新頑張ってください(☆●∇●☆)ノシ (2015年9月22日 21時) (レス) id: 9d5c48352d (このIDを非表示/違反報告)
空(プロフ) - ルナさん» コメントありがとうございます\(^^)/シュウさんですね!了解しました!!貴重なご意見ありがとうございます・゜・(つД`)・゜・とても嬉しいです!!頑張りますp(^^)q (2015年9月9日 16時) (レス) id: c6d96d82dc (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - 2のシュウさんがいいです!完結まで頑張ってください、応援してます! (2015年9月8日 16時) (レス) id: 0618d415e2 (このIDを非表示/違反報告)
空(プロフ) - 雪兎さん» コメントありがとうございます\(^^)/ シュウさん素敵ですよね!あの低音ボイスがまたゾクゾクすr(殴 貴重なご意見ありがとうございますm(__)mシュウさんに投票させていただきます! (2015年8月27日 19時) (レス) id: c6d96d82dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:空 | 作成日時:2015年8月7日 17時