２１ 見つけた ページ21
ーーﾁｬﾝﾐﾝsideーー
「僕が…僕が忘れてなかったら…！」
ﾘｮｳｸ「ﾁｬﾝﾐﾅ大丈夫だから！
きっとまだ近くにいるはずだからちゃんと探そ！」
【おっぱだ！】
ｷｭﾋｮﾝ「あ…あのさ、
そこらへんでAみなかった？」
ｷｭﾋｮﾅ....
【…見てないですけど…あ！でも！
さっきあっちの方できゃーって聞こえました！
きっと VIVIちゃんたちです！】
VIVI…Aのペンか…
ｷｭﾋｮﾝ「こまうぉ 助かった！
ﾘｮｳｷﾞ！そこ曲がって！多分いる！」
ﾘｮｳｸ「あらっそ.....!!!」
ｷｭﾋｮﾅの言葉を信じ曲がってみると
10人くらいの人に囲まれ座っている誰かがいた
近づかなくてもわかる。
ﾘｮｳｸ「A！」
ｷｭﾋｮﾝ「…やっぱりここだった…！！」
ﾁｬﾝﾐﾝ「…けんちゃな？！」
Aのペンは僕たちを見ても
嬉しい表情を見せずに…
【守れなくてごめんなさい】
そんな表情をしていた
「…わざわざ来てくれたの？走ってまで…」
来てくれた事にビックリして
泣きそうになるA
そういうAにすかさず
「当たり前ですよ」
と言うと僕ら三人の声が被った
やっぱ考えてる事はみんな一緒だったんだ
「…こまうぉ…ちんちゃみあん…」
そう言って涙を流すAを
ﾘｮｳｸが抱きしめる
ﾘｮｳｸ「Aや〜泣かないでよ〜…やー僕まで涙が…
ﾁｬﾝﾐﾅが 気づいたんだよ。
またAが転んじゃうって…
ｷｭﾋｮﾅなんて ペンに自分から話しかけて
Aの場所聞いて…」
ｷｭﾋｮﾝ「ﾘｮｳｷﾞなんて体力ないのにこんな走って…
どうせ荷物忘れたーって戻ってきたんでしょう？
…もう一人で勝手に行かないでくださいよ。」
ﾁｬﾝﾐﾝ「…もっと早く気付けばよかった…
僕のせいでまた血…」
「みんなが来てくれただけで嬉しい…！
ちんちゃこまうぉ…さらんへ」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 223人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Y | 作成日時：2015年8月19日 19時
