68話 私対モブ、泥沼の戦い。← ページ32
「第二試合、A対バルナ 始めっ!!」
私は非常に困惑していた。
こいつ……
「やーんww」
「……(めっちゃデブなんですが?!どこ攻撃したら効くの?!分かんない、誰か助けてよぉぉぉぉおお!!)」←
そう、私の相手であるバルナという女は稀に見るようなぶりっ子!!(おまけにかなりのデブ。)
そして超ピンクのフリフリを着ていました。
はい、痛いですね。よく気がつかなかったもんだよ。こんなやつ嫌でも視界に入るよ。
「え、と……(焦)」
「……あんたが私の邪魔するやつ、よね?預言者が言ってた」
「!!」
あーもう。思い出さないようにしてたのに、畜生。
目障りだし、面倒くさいし、何なの。あのデブと兄弟か何かなわけですか。
「あ、ちなみに298番は私の兄さんだったのよ」
「図星なのかよっ!!そこは違うとか言おうよ!!思ってたことが当たってこっちもびっくりだわ!!兄弟してそっくりすぎるよ、い●ともに二人して出ればいいよ!!アルタに行ってこい!!」
こっちにい●ともは無いか。しかも終わったし。
はっはっはっ、いいさ、分かる人だけでいいんだよ!!(←やけくそ)
「いい●も?そんなところじゃ狭いわ!!私はもっと世界に見られたいのよ!!」
「いいと●知ってんのかよ!!……あんた……!!」
私の中で分かってしまったことが点から線になって繋がっていく。
まさか。私の他に居たんだ。
……こいつは、私と同じ!!
「そう、あなたとおーんなじ♥私は異世界の人間。あなたと同じ“願い”を持って来た人間よ」
「「「!?」」」
試験会場の空気が張り詰める。
レオリオにいたっては「Aは異世界人だったのか…」と驚きの声を上げていた。
「私はこの世界が大好きだった……。だから全員にモテたくて逆ハーを味わいたいという願いを持ってこっちに来たのにその願いは叶わなかった。それはどうしてか分かる?」
69話 私は何も悪くない、そう悪いのはモブ。←→←67話 一回戦後、キルアの疑問。
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立青(プロフ) - でも私はこの小説の作者さんを尊敬していたので少し許せません (2016年2月22日 3時) (レス) id: 3b0210c373 (このIDを非表示/違反報告)
立青(プロフ) - 失礼だと思いますわざわざ言わなくてもいいじゃないですか?部外者が言ってすみません。 (2016年2月22日 3時) (レス) id: 3b0210c373 (このIDを非表示/違反報告)
rei051202(プロフ) - ですが、パッと見ただけでも似すぎています。私は某サイト様の夢小説を大変素晴らしいと思っておりましたので、今不愉快で仕方がありません。 (2015年11月5日 3時) (レス) id: a5998b4dd4 (このIDを非表示/違反報告)
rei051202(プロフ) - 某サイトの管理人様は、あまりにも晒しやパクりが多いため、現在は閉鎖してしまいました。あなたが内容をパクっているという証拠はありませんし、偶然ならば大変失礼なことを言ってしまっています。申し訳ありません。 (2015年11月5日 3時) (レス) id: a5998b4dd4 (このIDを非表示/違反報告)
rei051202(プロフ) - 失礼かもですが、某夢小説サイト様の作品と設定が似すぎています。初めは気のせいかと思いましたが、ストーリーの流れや念能力、オリキャラなど若干の付け加えをしているようですが、ほぼ同じです。 (2015年11月5日 3時) (レス) id: a5998b4dd4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ナナめ上 | 作者ホームページ:http://id9.fm-p.jp/494/yellmi8/
作成日時:2014年3月3日 16時