42話 落ちまして、こんにちは。← ページ4
ゴンとキルアの所へ戻ると、何やら悔しがっている姿を見つけたので明るく声を掛けようと走って行った…はずだった。
“カコンッ”
「え?ちょぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおお!!?」
「「A!!」」
扉の中に落ちていきながらキルアとゴンの顔が見えた。あぁ、そんな悲しそうな顔しないで。
多分、私は大丈夫。精一杯の笑顔を二人に向けた。…キルア、笑うんじゃねぇよぉぉぉぉ!!←
体が落ちていく中、扉からの光は既に途絶えており真っ暗な中をひたすら落ちる。
どんだけ深いんだよ、着地失敗したら骨折しちゃうじゃないかよオイ。
え、この試験作ったヤツ、馬鹿なの?馬鹿なんじゃないの、えぇ?
「いつになったら地面なんだよぉぉぉおおおお!!」
『……ジジッ…“硬”をしろ。』
謎の機械音の後、頭の声が響く。“硬”?脚を強化したらいいの?
『そうだ。……焦るな、ゆっくりだ。』
「ちょ、無理無理無理無理無理無理(ry)」
“硬”は苦手なんだよぉぉぉ!てか、今回“お”で叫んでないかぁぁぁぁぁ!←
あ、どうでもいいか。
そんなどうでもいい事を考えていたら地面が見えてきた。オワタ\(^o^)/←
「こんなところで死んでたまるかぁぁぁぁぁぁぁああああ!!」
叫びすぎだろ、とか気にしないで!!私いつもこんなやつだから!
そしたら自然に“硬”をしてました。なんということでしょうー。
そのまま地面にまっさかさまに落ちた私は土煙を思いっきり巻き上げて、カッコよく登場したのである。
…………オッサンの群れの前に。←
そんな、マジか。三次試験にて、オッサンに殺されるなんて嫌な死に方だわ。
ならいっそあの時イルミに殺されてればよかったy「おい、譲ちゃん。」
「モノローグ遮るなし!!」
「訳のわかんねぇ譲ちゃんだな。まぁいい、俺たちがじっくり相手してやるぜ。」
譲ちゃんって呼ぶな!あと、訳わかんないって言うんじゃない!
そしてモノローグを遮ったことを謝れ。いや、寧ろ死で償え。そのネタはまだ先か、やだ私ったらドジ。
スキンヘッドの男はニタニタと笑いながらスピーカーに話しかけた。
43話 じゃあもう題名とか、関係なくていいよねww→←41話 続編に行っても、題名が思いつかないww←
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立青(プロフ) - でも私はこの小説の作者さんを尊敬していたので少し許せません (2016年2月22日 3時) (レス) id: 3b0210c373 (このIDを非表示/違反報告)
立青(プロフ) - 失礼だと思いますわざわざ言わなくてもいいじゃないですか?部外者が言ってすみません。 (2016年2月22日 3時) (レス) id: 3b0210c373 (このIDを非表示/違反報告)
rei051202(プロフ) - ですが、パッと見ただけでも似すぎています。私は某サイト様の夢小説を大変素晴らしいと思っておりましたので、今不愉快で仕方がありません。 (2015年11月5日 3時) (レス) id: a5998b4dd4 (このIDを非表示/違反報告)
rei051202(プロフ) - 某サイトの管理人様は、あまりにも晒しやパクりが多いため、現在は閉鎖してしまいました。あなたが内容をパクっているという証拠はありませんし、偶然ならば大変失礼なことを言ってしまっています。申し訳ありません。 (2015年11月5日 3時) (レス) id: a5998b4dd4 (このIDを非表示/違反報告)
rei051202(プロフ) - 失礼かもですが、某夢小説サイト様の作品と設定が似すぎています。初めは気のせいかと思いましたが、ストーリーの流れや念能力、オリキャラなど若干の付け加えをしているようですが、ほぼ同じです。 (2015年11月5日 3時) (レス) id: a5998b4dd4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ナナめ上 | 作者ホームページ:http://id9.fm-p.jp/494/yellmi8/
作成日時:2014年3月3日 16時