chapter5デッドorフィクサー クライマックス推理 ページ35
望月side
望月「私達のアリバイを思い出してみてよ！」
『！！』
あの時…私はクウィランくん、上段さんと共に曽根崎くんの死亡時刻前から発見まで一緒にいた…
望月「私達が3人で行動…曽根崎くんの研究室に突撃した事が、彼を殺した一番の証拠だよ！！」
ｸｳｨﾗﾝ｢俺っち達が“３人で”突撃したからにゃあ｣
上段「それを1番最初に分かったのは、A殿なのであります！」
上段さんの言う通り…
きっと最初に真相にたどり着いたのはAちゃんのはず。
でも、Aちゃんは…その事実を認めていないみたい。
『そんなの…おかしい』
望月「ありがとうAちゃん…
でも、私はーー」
真相を君に突き付けるよ…！！
君がこの事実を受け止めて、真実に進む為に！
ークライマックス推理ー
これが事件の全貌だよ…！
望月「事件を振り返るよ！」
Act 1《事件発生前》
曽根崎くんは“殺人に見せかけて自 殺に思わせる殺人”を引き起こす為に、自分の研究室である〈超中学生級の脚本研究室〉で準備を始めた。
…どうしてそんな事を思い付いて、行動に移したのかは今となっては分からないけどね…
Act 2曽根崎くんは、まず私の研究室…
〈超中学生級の新聞研究室〉から《液体のり》を盗み、使って、イスの縁…その上に刃が内側を向くようナイフの柄を接着する。
その後、不信感を持たれないように、液体のりは研究室に戻した。
恐らく《ナイフは用具室から持って来た》んだろうね
Act 3曽根崎くんは《わざとナイフの付いたイスを扉の近くに置いた》
扉には鍵をして、こじ開ける方法でしか中に入れないようにしたんだよ!
Act 4次に曽根崎くんは、イスに座った。
もちろん、背中にはナイフの刃が向いているから、もたれずに…《前かがみ》でね。
手錠は曽根崎くんの研究室にあった物だと思うよ!
あの研究室は、曽根崎くん脚本のミステリー映画に出てくる場面って言ってたよね?
だから《捜査に関する道具が置いてあった》んだ
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まんたんたん(プロフ) - あめさん» リクエストwelcomeです！！ コメントもありがとうございます！ 男子会ですね、投稿が遅れるかも知れませんが、必ず作ります！ 今後も絶望的な物語をお楽しみ頂けると光栄です！ (2017年12月20日 22時) (
レス) id: 6680a59e90 (このIDを非表示/違反報告)
あめ(プロフ) - とても面白くてドハマりしています。また。リクエストしてもいいですか？女子会があったので、男子会を見てみたいです。何度もすみません。とても素晴らしい小説でついついリクエストしてしまいます。 (2017年12月20日 19時) (レス) id: 3436d26dbe (このIDを非表示/違反報告)
まんたんたん(プロフ) - 恋香さん» コメントありがとうございます！ コロシアイの無い平和な学園生活…トキメキますね！ 考えさせて頂きます！ リクエストありがとうございます！！ (2017年12月18日 11時) (レス) id: 6680a59e90 (このIDを非表示/違反報告)
恋香(プロフ) - 無印のハイスクール スーダンのアイランド Ｖ３の紅鮭みたいなコロシアイのない学園生活が見たいです。 出来ればでいいので頑張って下さい (2017年12月17日 15時) (レス) id: 73b86605fd (このIDを非表示/違反報告)
まんたんたん(プロフ) - 悠然さん» コメントありがとうございます！ 1.2の全員生存ですか……面白そうですね！ 考えてみたいと思います！ 更新、頑張ります！！ (2017年12月17日 7時) (レス) id: 6680a59e90 (このIDを非表示/違反報告)
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