196話 ページ16
私の機関銃は元々警棒だ。
銃弾は光を元としている。
私が行うのは錬金術だ…錬金術師だからな。
何が言いたいかというと…
「あいてっ」
「っ…それで満足ですか？」
「ぬおっ！？」
大太刀や太刀に不利な状況を“私”が作ってしまったという事だ。
等価交換…その為に銃弾を使えば使うほど、
周りの明るさは暗くなっていく。
目の前で戦い傷付いていく蛍丸に数珠丸恒次、
山伏国広は敵に押されている。
これも私が作ってしまった。
「ぐっ…カカカカ、お見事！」
「「山伏…！！」」
山伏国広が中傷から重傷になる…
私は3振りの横から飛び出した。
「なっ！ 審神者っ！？」
「一体何しに来たのです？」
「俺らを折りに来たの？」
『うるさい。黙ってろ…！！』
この場を
また少し暗くなるが…背に腹は変えられない。
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガッッ！！
「「「！！」」」
『チッ…少し逃がしたな』
敵を何体か逃がしてしまったのは
私は山伏国広に肩を貸す数珠丸恒次に〈手入れ札〉を投げ渡した。
「これは…！」
『私が直接、直すのは嫌がるだろう？
手入れ妖精に準備して手入れしてくれるよう話をしてある。山伏国広を連れていけ』
「それは…かたじけない…」
「審神者…すまぬ…
すぐに離れていく数珠丸恒次と山伏国広だったが…
一振だけがこの場に残った。
「蛍丸殿？」
「2人は先に行ってて」
「……行きますよ、山伏殿」
数珠丸恒次と山伏国広は走り去る。
残された私達…蛍丸は明らかに殺気を私に向けている。
「ねぇ…最近、国行も仲間になったっていうのは本当？」
『あぁ』
「どうやって
悲鳴のような怒鳴り声は私に正面から当たった。
「何でもかんでも奪ってさ！！ 傷付けてさ！！
直しもしないし、愛そうともしないっ！！
審神者は大っ嫌いだ！！」
『……』
「どの審神者もそうだっ！！
カッコイイ刀を
『！！』
その時に気が付いてしまった。
蛍丸の後に…
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まんたんたん(プロフ) - 瑠璃さん» ありがとうございます！ これからの更新はまばらになってしまうかと思いますが…それでも読んで頂けると幸いです。そして、私の体調の心配までっ...本当に感謝しますっ！！ (2018年8月2日 7時) (
レス) id: 23b58f0eac (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - お帰りなさい！！そしてお疲れたまです！また続きが再開して嬉しいです。最近暑い上変な天気なので熱中症など(そうゆう私は、軽い熱中症になりかけました...)体調に気をつけて更新頑張って下さい。 (2018年8月1日 7時) (レス) id: cd04157892 (このIDを非表示/違反報告)
まんたんたん(プロフ) - ミリアさん» コメント返しが大変遅れてすみません...っ！ リク、ありがとうございます！ より細かく書いて頂けたので、包帯くんの話で1章作れそうです！ 本当にありがとうございます！ (2018年7月26日 21時) (レス) id: 23b58f0eac (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 包帯くんの祖父母、ホワイト本丸の蕃神者と山姥切が恋愛の末夫婦になるもブラック政府の何かが気に触って本丸解体に山姥切は、刀解に蕃神者は、現世に戻された。ブラック蕃神者と一緒に包帯くんの母父も罰を与えて包帯くんの希望で親子の縁を切ったただ祖父母は大好きに (2018年7月20日 16時) (レス) id: 673ec4ec31 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 父親、政府役人で包帯くんの母親とは、政略結婚でお金と権力が全てで息子の事は道具にしか思ってない。自分が世話になっているブラック蕃神者に本丸を浄化した上で自分に戻すように言われ包帯くんをそこに送りこんだ本人そして監視と指示を出すため包帯くん担当でもある (2018年7月20日 16時) (レス) id: 673ec4ec31 (このIDを非表示/違反報告)
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