私と僕の学級裁判 ページ24
さて、現状を説明しようか。
東条少女と話をしている間に全員が集まった。
何事もなかったかのように私に挨拶を皆がしてくれたから少し嬉しかった。
まぁ、それは置いておいて…
皆が集まると王馬少年が昨日の赤松少女が責められていたことをぶり返して…
でも、何だかんだで解決して…
すると、モノクマがコロシアイ初回特典とか言って最初の殺人のみ学級裁判は行わないと話す。
『また、厄介な動機だね…』ﾎﾞｿｯ
唯一、椅子に座って読書をしている私は耳だけ傾けていた。
だけれど、百田少年がモノクマに掴みかかろうとしてモノクマーズが登場。
案の定、見せしめだと喜ぶ…が…
ﾓﾉｸﾏ｢ぐええええええええっ！！！｣
ドーンッ！！
『ふむ…これは予想外』ﾎﾞｿｯ
モノクマは死んでしまった。
周りの雰囲気は一気にコロシアイが終わったと安心しきる…
そう簡単に終わるわけがないけれどね。
赤松｢ま、待ってよ！
まだそうと決まった訳じゃーー｣
王馬｢赤松ちゃん、せっかくのムードを壊さないでよ！ みんな、まだ昨日の疲れも残ってるのにさー！！｣
赤松｢わ、私はそんなつもりじゃーー｣
真宮寺｢それとも…赤松さんはまだ僕らに何かさせたいの？｣
入間｢また、あの地下道に挑戦するとか言うんじゃないだろーな！！｣
春川｢…やめてよ、無理だってわかったじゃん｣
責められる赤松少女…
あぁ、つまらない………つまらないよ。
『ﾊｧ…』ｶﾞﾀｯ
王馬｢ほら！ 赤松ちゃんが変なこと言うから、ずっとダンマリを決め込んでた花京院ちゃんも呆れて帰ろうとーー｣
『いや、私は赤松少女以外の全員に呆れたから学園内の探索に戻ろうと立ち上がっただけだよ』
赤松｢え？｣
王馬｢なにそれ、どういうこと？｣
私は王馬少年に指を指す。
『君は狛枝みたいな奴だね…いや、あれよりはずっと良い奴みたいだけれど』
白銀｢！｣
王馬｢え、誰？｣
『真宮寺少年は曽根崎少年そっくりだよ。まるで生き写しのように…まぁ、モデルが恐らく彼なんだろうね』
真宮寺｢モデル？ 生き写しって何？｣
食堂は混乱の中にある。
分からなくて良い…今はまだ、ね。
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晴雫丸(プロフ) - まんたんたんさん» あ……すき…ありがとうございます！！生きててよかった…（切実） (2017年10月26日 19時) (
レス) id: 1f07221ae5 (このIDを非表示/違反報告)
まんたんたん(プロフ) - 晴雫丸さん» 今日中にあと1話上げたいと思ってますので、あと少しだけお待ちください(汗 (2017年10月25日 20時) (レス) id: 6680a59e90 (このIDを非表示/違反報告)
晴雫丸(プロフ) - 更新されたの知って飛び付いてしまった…宿題しなきゃな…（小説見たい。書きたい( ；∀；)） (2017年10月25日 20時) (レス) id: 1f07221ae5 (このIDを非表示/違反報告)
まんたんたん(プロフ) - 晴雫丸さん» そのコメントが…好き、です…(語学力バイバイ) (2017年10月17日 20時) (レス) id: 6680a59e90 (このIDを非表示/違反報告)
晴雫丸(プロフ) - 話が…もう…好き…（語彙力家出中） (2017年10月17日 18時) (レス) id: 1f07221ae5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まんたんたん | 作成日時：2017年9月6日 8時
